川越画廊 ブログ

なめとこ山の熊

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時間ができたので、川越市立美術館の「宮沢賢治展」を見てきました。
アメニモマケズの手帳が展示してあり、これだけでも見る価値はあると思います。
川越画廊の蔵書票は「なめとこ山の熊」です。
以前に伊藤卓美さんに作ってもらいました。

伊藤雄介展では普段静かな画廊に連日たくさんの来場者があり、伊藤さんの人脈の広さに驚きました。
特に西部地区(埼玉)で画廊をされている方が何人か来られ、おおむね喫茶を併設されているようですが、それぞれに立派な空間を構えているということに驚きました。
名栗の山の中でゲストハウスまであるというところへは、ぜひ行ってみたい気がしました。

昨日は、すぐ近くに近々画廊がオープンするという情報もあり、金融恐慌はどうなっているのでしょうか。
24年前、当画廊がオープンしたころ川越で画廊開設のブームがあり、次は以前のバブル崩壊後90年代半ば、そして今回のブーム。
不景気になると画廊が増える。
ほぼ10年サイクルで、画廊ができる。
川越に限って見ても、どちらも当たっているような気がします。
不景気で借り手のないスペースが、設備のいらない画廊スペースになる。
というような単純なことではなさそうです。

さて、
リーマン破綻以降の国内オークションは、落札率が60%前後と低調なようです。
美術界のグローバルスタンダードというのが、美術品を金融商品あるいは投資アイテムという一点集中で見るというのであるとするならば、株との連動がより緊密になるというのは当然のようにも思えます。(株の知識もないのに失礼)
しかし、カタログを見るとこの価格なら自分でもほしい、行けばよかったという作品があるので、価格の下落も行き過ぎてる面もあるのではないでしょうか。

今日(29日)株価がかなり戻したようですが、連動しているなら、美術品も底値と見てもよいはずです。
しかし、美術品はあくまで5年10年の長期の投資と考えるべきではないかと思います。
何かまとまりませんでした。


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by kg142 | 2008-10-29 16:33 | アート