川越画廊 ブログ

2006年1月8日





c0122967_1120427.jpg







昨年の決算は思ったよりも悪いようだ。
毎月の売り上げなど見ないで、キャッシュフローが順調であれば
安心してしまっていた。
考えてみれば、売り上げがあっても
利益が上がらなければ、赤字になってしまうわけだ。
もちろん売り上げも下がっているから、ダブルパンチだ。

一月が最後の展覧会で、閉廊するという葉書が二通届いた。
ビルの建て替えとか、事情もあるようだ。
余裕のあるところは、
こんな儲からない商売はやめたほうがいいと思うかもしれない。

一方
ある画商さんは、いくら不景気でも
生まれ変わっても、また画商になりたいと言っていた。
美術品を扱って生活できるなんて、こんな素晴らしい仕事はない。
というのである。

同感である。
細々とではあっても、美術にかかわって生活できていることを
感謝しなければならない。

さて
経済に詳しい人の意見を参考に、想像を交えて
今年の景気を予測すると・(知識もないのに無理があるかもしれませんが・・)

新興国の成長と強烈な需要は、リーマンショックを
打ち消してしまった。
家電の市場規模は、北米とヨーロッパをアジアが上回ったそうである。
車の販売台数は、インド、中国は二桁成長とのこと。
カローラをプリウスに替えるのと違い、
新興国には強烈なdesireがあるのだ。

それに伴って日本の輸出は大きく伸びている。
地の利と技術力はどこよりも勝っている。
すると、日本の株価の回復が力不足なのはおかしい。

年金基金などのお金が行き先を探している。
世界的な金融緩和と財政出動、日本の大型新年度予算、

きっかけはなくとも
日本の株価は、このままずるずると上昇してゆくだろう。
夏以降は驚くほどになる。

というのが、今年の予想です。
失礼しました。
by kg142 | 2010-01-09 12:23 | アート