川越画廊 ブログ

2010年5月20日






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受付を奥の部屋への入り口に移動。

ドアがないので、皆さん奥に入って行かれますが、
奥はスタッフルーム、ストックルームです。
受付の異動で、展示室と区別ができました。

以前川越にいて現在は都内にお住まいの方から、久々にお電話をいただいた。
ある作品を甥の某タレントがテレビの「鑑定団」に出したら、
当方からの購入額の何倍もの評価額だったとのことでした。
バラエティ―番組のご祝儀相場としてもうれしいことで、たまにはこういうこともあるのです。

昼休みに日高へ「伊藤雄介展」を見に行き、会場近くの「大豆屋」で豆腐定食を食べた。
あんかけ豆腐丼に味噌汁、小鉢2個、デザートがついて400円でした。
(いまどき信じられない価格と思ったら、私のたのんだのは小サイズだったようです。)
今日はささやかなうれしいことが幾つもありました。




大沢昌助(1903~1997)先生が「アカデミズムの呪縛を振り払うのに長い年月を要した」
というようなことを言われましたが、晩年の10年間の仕事こそ、大沢芸術の到達点というべきものです。
一般に女性像を描く流行作家という位置づけがされがちですが、
たとえば、モンドリアンが花の絵で生計を立てても、モンドリアンはモンドリアンなのです。

たとえ価格の面で進展が見られないとしても、作品の質に遜色を与えるものではありません。
会場写真を見られた何人かの方から、賞賛のことばをいただきました。
私と同じように感じられる方のいらっしゃることに、勇気を得ます。

お問い合わせをいただきましたが、今回の
「青の遍歴シリーズ」はバラでの販売はいたしません。
by kg142 | 2010-05-20 18:35 | アート