2010年6月17日
大沢昌助 書き物する人 1936年 20号
練馬区立美術館開館25周年記念として
「大沢昌助と父・大沢三之助展」が開催される
会期:2010年10月31日~12月23日
先日子息 泰夫さん宅に行って、この会期中に泰夫さんも加えた 3人展を
開催しようということになった。
最近、若手どころか現存作家の展覧会をあまりせず、同じ作家を年に2度もするのかと
言われそうですが、(大沢昌助の川越画廊)とも言われてもいるようですので、
時代の転換期は無理をせずに、より深度を追及してゆくのも選択かと思っております。
もちろん現存作家の予定もありますが、
物故作家の取り扱いだけでも、一人でするには時間が足りないということも言えます。
つい先日まで天候不順で寒い日があったりしたのが、急に真夏になり、
快適な日は少ないものです。
今日は長野県在住の作家が久々に(本人いわく2年ぶり)来廊して、
半日自作のプレゼンをしていった。
田舎にいて何のアクションも起さなければ、なにも起こらない
というようなことを言われたが、こちらも同じようなものである。
「提案しなければ返答もない」当たり前のことでも、
普段あまり気がつかないものである。
by kg142
| 2010-06-17 19:46
| アート