川越画廊 ブログ

2010年7月25日







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北川民次 百日紅 1967年 油彩 8号



朝散歩すると、この時期は百日紅の花をよく見かける。
細田源吉の伝記を書かれた山田泰男さんは、晩年江戸時代の伊勢参りの紀行文の出版を計画されていたが、
「出かけるときに咲いていた百日紅が、伊勢から戻ってもまだ咲いていたそうだ」と紀行文の内容を話されたのを思い出した。
それだけ長く咲いているので百日紅(さるすべり)と書くのだそうだ。

この作品は額が付いていなかったのを、立派な額にセットしたら、なにか仰々しくなってしまったが、
北川民次のこびない骨太の作風はよく表れている。

展示会はまだ2日が終わっただけなのに、準備が長かったのと暑さのためか、ずいぶん長く開いている感じがします。

明日はゆっくりさせていただき、火曜日からは元気に対応したいと思っております。
by kg142 | 2010-07-25 18:54 | アート