2010年9月14日
昨日は久々の完全休日で、元気回復。
涼しい風が吹くようになって、今日は多くの来場者があった。
くしぶちQぶ さんが、出版した句集を持ってきてくださった。
定価500円とあるのに何冊もくださるとのことで、他にお土産までくださった。
変わった名前のいわれが句集に書かれているが、Qと言えば瑛九が思い起こされるということで、
私は「Ei-QのQはキューピーのQなんだ」というような話をした。
くしぶちさんは元作家で、モリスギャラリーで木彫の展覧会をしたのを記憶している。
卵の殻にテンペラで描いたシリーズは、今も画廊コレクションとして持っている。
当方の開廊のころは外国人教師の家に居候して、畑を耕しながら作家活動をしていたが、
その後一念発起して英語を学んで、大学講師になった努力家だ。
株式会社だと一定の給料をもらえるわけですよね、というようなことを言われる方があった。
確かに給料をもらっているわけです。
しかし 一人でやっている会社なので、することも多いわけです。
飲み会や温泉旅行のお誘いに参加できなかったり、入院したと聞いてもお見舞いへ行けなかったり、
これを見られたら、ご理解のほどお願いします。
誘われるうちが花で、そのうちお誘いもなくなるかと心配です。
展覧会中はひきこもり状態で、もっぱら来場者にいろいろな情報をいただいております。
今日はお買い上げもいただきよい一日でした。
川越画廊のホームページ
by kg142
| 2010-09-14 19:40
| アート