川越画廊 ブログ

2010年10月31日






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昨日雨の中、練馬区立美術館で「大沢昌助と父三之助展」のレセプションがあった。
美術館の開館25周年記念の政治的セレモニーということなのか、区長、議員さんが多く、いつも見える顔ぶれが少なかったように思えた。

今回大沢三之助の詳細な経歴が調べられて、昌助という画家がより深く理解できるようになった。
明治の良きエッセンスがしみ込んだ知性と良心の家族物語だ。

ご子息泰夫さん他の文章もフランクで分かりやすく、接客の合間にカタログを読みふけってしまった。

自分なりに要約すると
父三之助は、西洋からただ法則を移入するのではなく、木々や川などの自然から調和や秩序を学ぼうとし、
昌助は「愛とほほえみ」によって、調和や秩序を成そうとした。
ということだろうか。

*泰夫氏によれば、昌助が『ユーゼフ・シュトラウス作曲「我が人生は愛とほほえみ」は自分の人生のモットーとピッタリだ』と語ったという。
by kg142 | 2010-10-31 18:38 | アート