川越画廊 ブログ

2011年10月12日


那賀川町馬頭広重美術館で2006年に深沢史朗展が開かれている。

生誕100年記念 “自由”を生きた画家 深沢史朗展
2006年12月8日~2007年2月4日

c0122967_19282688.jpg

深沢史朗  O’PUS 747
シルクスクリーン 1974  ed.39  560×560mm  
下辺若干のカビ

上記の展覧会カタログにこの作品は載っていないが、1974年というと作者67歳の時の作品ある。
「永遠の青春版画家」といわれる所以だろうか。

60歳還暦を前に版画家に転向して、すぐに各地のコンペの常連になった。
1974年には国内外6つの版画コンペに招待出品している。

今回展示作品に限ってみても、色彩も形も明快そのもの、完璧な構成と言えるかもしれない。


c0122967_19444063.jpg

深沢史朗 Paper Monument of Patient Card-C
シルクスクリーン 1975 ed.36 560×560mm   特注額付 sold
1978年に没し翌1978年には
銀座和光、栃木県立美術館 で「永遠の青春を生きた版画家深沢史朗追悼展」が開かれている。
その後1980、1981、1985、1989、1990、・・・
と毎年のように画廊、美術館等で遺作展が開かれているので、この作家の理解者、愛好家は多いと推察できるが、あまり目にする機会がないのは、作品の量が少ないということかもしれない。

出品作家を順次紹介します。



4人展 夢と記憶
駒井哲郎(1920-1976)・久保卓治(1948-)・石原宏策(1914-1998)・深沢史朗(1907-1978)
2011年10月18日~29日  23(日)・24(月)休



15日(土)、16日(日)は川越祭りです。
15日は営業しますが、16日は休廊いたします。

by kg142 | 2011-10-12 19:58 | アート