川越画廊 ブログ

2012年3月2日




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榎忠 薬きょうの山(タイトルを見忘れました) 埼玉県立近代美術館地階 3月4日まで



無呼吸症候群(たぶん)による睡魔の中、額屋、修復家、埼玉近美、練馬区美と回ってきました。

埼玉県立近代美術館で「清水晃・吉野辰海 展」が開かれています。吉野辰海の大きな犬が林立する部屋は迫力がありました。ワックスの質感からか妙になまめかしく、また大きな不条理の告発とでもいうような荘厳な雰囲気さえ感じました。
地階では「篠原有司男&榎忠展」が開かれています。
篠原はバイクとボクシングペインティング、榎は薬きょうと大砲の展示でした。画像は薬きょうの山。
1:00時からは、榎忠、篠原有司男、建畠哲 三氏によるトークショーが開かれ、両作家がやさしいヒューマニストであることが分かりました。
この展示が3月4日までと会期の短いのはおしい気もします。

練馬区立美術館では「中村正義展」が開かれています。自分としては、後半の油彩風に描かれた風景画、62年の強烈な赤の舞子、最後の仏像が好みでした。この画家の全時代を網羅した展示は見ごたえがあります。


清水晃・吉野辰海 展  ~3月25日
埼玉県立近代美術館

篠原有司男&榎忠展  ~3月4日
埼玉県立近代美術館地階 第1回CAJアーティストインレジデンスプログラム
3月3日 11:00~  「篠原有司男  ボクシングペインティング」
            「榎忠     大砲パフォーマンス」
場所:さいたま市立常盤小学校(県立美術館となり)
3月4日 13:00~  「篠原有司男  ボクシングペインティング」
場所:いわき市立美術館

中村正義展 ~4月1日
練馬区立美術館
by kg142 | 2012-03-02 19:36 | アート