川越画廊 ブログ

2013年1月30日


ヘンリーミラー 展示しました。

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梯子の下の微笑 1954年 鉛筆・墨 26×18cm


ヘンリーミラーの絵画は具体的な事物を写生し再現するというようなものでなく、思い出や空想を即興的に描いています。そこにはまず最初に言葉があって、晩年になると言葉そのものを描きこんでいます。まさに文人画と言われる所以ではないでしょうか。
「描くことは再び愛することだ」という言葉どおり、画面は愛と色彩であふれています。
したがって、この「梯子の下の微笑」のようにモノクロームの作品は極めて珍しいものです。
by kg142 | 2013-01-30 11:31 | アート