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池田満寿夫 水彩


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池田満寿夫  青い点の動き 水彩 1958年 28×25cm

1958年 59年 と瑛九は最後の命を燃え尽くして点描の油彩を描きます。
その直前まで頻繁に瑛九のアトリエを訪れていた池田満寿夫は、瑛九を挑発して盛んに議論を挑んでいました。残された時間が少なく、池田の訪問に辟易としていた瑛九は、

「評価などやめて絵を描きたまえ」 これが(別れの)挨拶だ。  

と言ったそうです。はたしてこの水彩画が池田の答えだとしたら、瑛九の存在がいかに大きかったかということかもしれません。


















 
by kg142 | 2013-05-02 20:00 | アート