川越画廊 ブログ

山中現展


1983年1~12月 文芸の表紙は大沢昌助で、内表紙を山中現が担当している。
しかしこの時点では両者の面識はなかったようです。
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1984年に川越画廊が開廊し、翌1985年から毎年大沢昌助新作展を開催しているので、おそらく85年か86年に山中現氏は(川越画廊で)大沢昌助と出会ったということのようです。(この9月に浅草で開かれる「大沢昌助&山中現展」のハガキに大沢昌助との出会いについての山中氏の文章があったので・・)
山中氏とはそれ以来のお付き合いなので、もう30年近くにもなるということになる。

山中氏は1954年生まれで私も同年の生まれだ。
以前渋谷にあった「ゆーじん画廊」での山中現展の折に、たまたま居合わせた山中さん、洲之内徹に近かったGさん、画廊主W氏と私の4人が同年の生まれと知り驚いたことがあった。
山中さんはこの世代では最も著名な版画家の一人だが、そのためなのかどこの大学からの招きもなく、画家一本でずっと頑張ってこられている。油彩画は15年くらい前から発表されるようになり、今回のハガキ大のキャンバスは川越画廊のオリジナルのサイズです。
油彩画は毎年少しづつ変化していて、今年はべたの地に独特のマチエールというか風合いが感じられるようになっている。本人いわく、拭きとったり薄い絵具を何層にも塗り重ねたりといろいろ工夫されているようです。

現在は画家にとっては困難な時代ですが、法則の通り今だからこそ生まれる作品があります。
個々の作品画像は追って掲載します。


展示風景です。

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油彩、ガラス絵、木版(モノタイプ、文芸挿絵) などです。
by kg142 | 2013-08-30 18:36 | アート