7月22日
今年も「さいたま創発プロジェクト」に参加させていただくこととなり、
秋に二つの遺作展を開催します。
事務局の松永康さんは、再来年から開催の「さいたまトリエンナーレ」へ力点を移して行くということで、創発には新たな協力者も加わっています。
木村利三郎先生 (2008年川越にて)
今年5月に亡くなられた木村利三郎氏は、お元気であればこの秋個展を開催の予定でしたので、
急遽 追悼木村利三郎展 を9月に開催します。
2012年の帰国展は都合で参加できませんでしたが、4年ごとの通例であれば2016年のところを今年帰国を予定されていたのは、体力の衰えを感じておられたのでしょう。
ホテルリサと呼ばれた先生のNYのアトリエには50年間に多くの人が泊まり、経済人、芸能人など多くの友人がいらっしゃいましたが、追悼展にはNYに滞在し交流のあった画家の作品を併せて展示いたします。
また11月には一周期に合わせて、塙太久馬先生の追悼展示をいたします。
秋から春にかけて資産バブル到来とのことですが、それに乗り遅れようとも地道な展示をしてまいります。
by kg142
| 2014-07-22 19:29
| アート