川越画廊 ブログ

1月21日




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菅井汲と光展 一部展示しました。
左3点が菅井光 、 右4点が菅井汲

菅井光はアクリル画ですが、菅井汲につきましては油彩は2点のみで版画が多くなっています。
熟考せず今までになく変則的な会期を設定しましたが、木・金・土以外 火・水 でも基本的には、ご覧いただけます。ただし、火・水 は念のため確認後にご来場いただけたら幸いです。



菅井汲 SUGAI KUMI
と菅井光 MITTSU 展

2015 1/29(木)-2/21(土)
木・金・土 12:00-18:00 のみOPEN


菅井汲は、「朝昼晩同じ時刻に同じメニューの食事をとり、同じ時刻に寝て同じ時刻に起きる。・・それは、何を食べたいとか、何がおいしいとかまずいとか そういうことを考えることが煩わしいからだ。」というようなことを度々語っています。

それはすべての雑念を排除して、瞑想状態のような中で、コアな部分に集中して描く。
というようなことだったのではないでしょうか。
まさに 絵を描くためだけに集中した生活だったわけです。

晩年は、スガイのS と言われる同じ形態の絵ばかりを描いています。
もはや何を描くかという煩わしさからも解放されたわけです。

一般に初期のカリグラフィックな作品が市場での評価は高いようですが、晩年作こそが菅井の思想が反映された到達点だったとも言えるかもしれません。
by kg142 | 2015-01-21 19:09 | アート