川越画廊 ブログ

2月19日


c0122967_19174061.jpg

菅井光 Action B アクリル・コラージュ  1992-93


sugai と言えば 菅井汲 のことで、この偉大な画家を前に、 菅井光は MITTSU とサインした。
T が二つ並んでいるのは間違いではなく、本人がそのように署名している。

菅井汲は1952年に渡仏して同年に 川本光子と出会い、1956年に二人は結婚している。
1930年の生年が正しければ、光が26歳、汲は37歳であった。







1968年のベニスビエンナーレに高松次郎、山口勝弘、菅井汲が出品している。
菅井汲の初期の作品は、表現主義的というかアンフォルメルにも通じ、同時期パリにいた今井俊満や堂本尚郎らと同列にくくられていたのが、68年には高松次郎らとともに日本代表に選ばれている。
このころには菅井の作風がいかに変化していたかがわかる。



c0122967_19373767.jpg

高松次郎 鍵の影
この作品が近美の2階常設展に展示されていました。






高松次郎ミステリーズ
Takamatsu Jiro: Mysteries
2014.12.2-2015.3.1
東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/honkan.html
by kg142 | 2015-02-19 19:42 | アート