川越画廊 ブログ

風が吹き始める

c0122967_18521587.jpg

瑛九 風が吹き始める リトグラフ 1957年 ed.20 鉛筆サイン
40×52cm 裏面僅かのベニヤヤケ 額装  280,000円

「魂の叙情詩 瑛九展」 (宮崎県立美術館1996)図録 p89#225にこの作品が「旅人」「ともしび」とともにカラー1ページ掲載されている。
この作品は前回の瑛九展にも展示したが、今回のものとはエディションNoが異なる。

黄色い絵は風水上良いとされている。つまり黄色は黄金色、お金を象徴しているというわけだ。
しかし普通は黄色は光だろう。「あかつき」の中央にある太陽らしきもののように、赤い太陽のまわりの黄色いコロナ(光)。
この作品の右上に太陽らしきものが描かれていることからも、画面の赤と黄色は光で、ものが吹き飛んでいるように見えるのは、光の氾濫とでもいえるものなのではないだろうか。
今でいえば、磁気の嵐。
やはり、瑛九の直観は宇宙につながっているように思えてならない。

















川越画廊のホームページ

人気blogランキングへ
にほんブログ村 美術ブログへ
by kg142 | 2008-09-21 19:41 | アート