川越画廊 ブログ

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2009年2月28日

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昨日「塙太久馬木版画展」の展示をする。
いつもながら展示には労力を要するので、会期が10日程というのも短い気もしますが、人手の関係もあり短めに設定しております。

今回6年ぶりの展示となりますが、塙先生は寡作な作家で、5年で5点の新作しかありません。
蟬で埋まった会場は独自の世界です、ぜひご覧いただけたらと思います。

世界は明と暗、昼と夜、意識と無意識・・のバランスで成り立っています。
お笑い番組ばかり見ていても、闇は深まるばかりです。
免疫のためにも、闇を軽やかに見つめなければなりません。

これから景気はどんどん悪くなるといわれますが、どうでしょう。
山高ければ谷深し。高い山にあったのは、、アメリカの住宅や投資ファンド、日本の庶民は山に登った気がしません。
したがって、谷は浅いのでは。
素人のひそかな期待であります。





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by kg142 | 2009-02-28 15:27 | アート

塙 太久馬 全作品

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     影虫屋   2004年  ed.35  52×70.5㎝   シート価格76,000円 (税別)
                   ( 以下4枚  サイズ・価格同じ )   




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     桶仲間   2005年   ed.35





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     札つき   2006年   ed.35





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     水平飛行   2007年   ed.35






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     揺籃   2008年   ed.35











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     蟬殻私情―1    ed.20  39×56㎝   シート価格48,000円 (税別)
                      ( 以下19枚 サイズ・価格同じ )





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     蟬殻私情―2   ed.20





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     蟬殻私情―3     ed.20






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     蟬殻私情―4    ed.20






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     蟬殻私情―5     ed.20






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     蟬殻私情―6    ed.20






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     蟬殻私情―13     ed.20






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     蟬殻私情―14    ed.20






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     蟬殻私情―15    ed.20





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     蟬殻私情―16    ed.20






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     蟬殻私情―17    ed.20






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     蟬殻私情―20    ed.20






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     蟬殻私情―23     ed.35






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     蟬殻私情―28    ed.35






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     蟬殻私情―31    ed.35






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     蟬殻私情(sing)    ed.20






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     首のない人形    ed.20






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     勲章    ed.35






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     ペアルック    ed.35






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     緑の丘     ed.35












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by kg142 | 2009-02-27 16:55 | アート

2009年2月22日

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塙太久馬  水平飛行  木版画 2008年 52×70.5cm ed.35  シート価格76,000円


塙太久馬木版画展  3月4日~15日  9(月)、10(火)休


多摩川近くに居を構えて、梨畑で蝉殻に出会い、以来ずっと蝉を描いているとのことです。
当画廊では、1993年、1997年、2003年に続いて4回目の個展となります。

自画像でもある蝉の背後には、辞任した首相や通り魔事件などその年の出来事が描きこまれています。
青い管にも意味はあるのです。







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by kg142 | 2009-02-22 20:03 | アート

2009年2月15日

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府中市美術館で開かれている和田賢一展に行く。
この日は一周忌と画集出版を記念したパーティーが、展覧会場の近くで開かれた。

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作家、美術館関係の方、画廊、コレクターなど100人程が集まった。

生前本人がこの会場での展示を希望していたことを、和田夫人からお聞きした。
展示に神経が行き届いていること、画集がすばらしい出来であること、
そして何よりもこれだけの友人知人が集まったこと、本人がいたら喜んだに違いない。

中心になって準備された方々の情熱に感謝したいと思います。



この日は暖かく、府中本町の駅から「府中市郷土の森博物館」を往復、
駅から府中美術館も歩いたので、合計10キロ以上は歩いた。

郷土の森博物館の梅をぜひ見たいと思っていたが、ちょうど見ごろで素晴らしかった。


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by kg142 | 2009-02-17 13:04 | アート

2009年2月13日

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柄沢斎  肖像 オディロン・ルドン
木口木版・雁皮 1985年 ed.70 21.3×15.5cm
 




その先生
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日和崎尊夫  海の焔
木口木版  1976年 ed.50 7.1×6.2cm





今日は13日の金曜日、
終日人が絶えなかった。
近くまで来られたとか、それぞれ何か理由はあるようですが、
誰も来ない日があるかと思えば、次々と来場される日もある。
人の行動パターンというのは、誰も似ているのではないでしょうか。

例年なら2月~5月は花粉症でボーっと過ごしているのに、
今年は漢方薬が効いているのか、割とすっきりしている。
シソエキスというのが効くようですよ。



15日(日) 臨時休廊いたします。







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by kg142 | 2009-02-13 18:41 | アート

塙太久馬

市立美術館の講座で来られた相笠昌義先生を案内して、呼友館へ行く。
開催中の吉岡正人氏も居られ、二人が具象絵画論とでもいうべき会話で盛り上がっているのを、興味深く拝聴しました。
館長は日本橋の大手デパートにいた方で、川越の街はずれなのに、銀座にでもいるようなメンバーと話の内容でした。



当方は、3月4日~15日
塙太久馬展を開催します。
塙先生は、城所祥のただ一人の内弟子で、木版の黒に特色があります。
水性の絵具で真っ黒を出すためには、黒を何回も摺り重ねねばならないのです。
蝉は、おそらく自画像で、ずっと続けています。
蝉殻シリーズ20余点を展観いたします。



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by kg142 | 2009-02-08 19:36 | アート

和田賢一展

府中市美術館の市民ギャラリーで
和田賢一展 (後期 2月14日~22日 16日休)
が開かれています。(前期は終了)

没後1年、画家、学芸員、コレクターなど故人の友人達が企画した遺作展です。
当画廊でも展覧会を開催した作家ですが、今回の展覧会が今後の評価につながればよいと思います。








立春が過ぎて砂埃が立つと、花粉症の季節です。
2月は企画展はお休みして、オノサトトシノブの油彩をメインに常設展示中です。


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by kg142 | 2009-02-07 11:09 | アート

2009年2月4日

昨日は上野で「福沢諭吉展」を見た。
福沢桃介のことは、福沢人脈の一人としてパネルで紹介されているだけだった。
一方同じ電力界で活躍した桃介の盟友 松永安左衛門はそのコレクションが、美術品展示の主要な部分となっていた。
共に相場師と揶揄されることもあるが、東博に収蔵されたコレクションによって、松永の名声は残ることになった。

その後メタボ解消に、池之端から秋葉原を通って淡路町まで歩いた。
淡路町画廊では、大沢昌助先生のご子息の大沢泰夫さんの展覧会が開かれている。

先日の「田中屋コレクションあれこれ話」では、お話しする機会がなかったけれど、
大沢昌助の叔母 「いと子」が福沢諭吉の長男「一太郎」へ嫁いでいる。
また、岩崎勝平の叔父「桃介」は、福沢諭吉の二女「ふさ」と結婚している。
つまり
大沢昌助と岩崎勝平は縁戚関係にあるのである。

1903年と1905年の生まれで、ともに美校の藤島武二教室を1928年、1930年に卒業している。
それなのに、お互いの交流はなかったということなのである。
官展と在野の違いはあったにせよ、不思議な感じもする。
ところが、
川越市立美術館の常設展示コーナーに、たびたび大沢昌助と岩崎勝平が並んで展示されているのである。
担当者が二人の関係を知っているとは思えないので、これは何か不思議な縁としか思えないのである。

今日から地元の丸広百貨店で、「相原求一朗展」開かれている。
当方でも1992年に、木村希八氏の摺りで相原求一朗石版画集「北国の風土’92」を出版しています。












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by kg142 | 2009-02-04 15:45 | アート