川越画廊 ブログ

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2009年7月29日






お祭りの時は人出が多すぎて騒がしく、
とても画廊で絵画を鑑賞するという雰囲気ではないので、

メタボな男3人で、
温泉+ハイク に行ってきました。

白骨温泉に泊まって、上高地を歩く
という スタンダードなコースでしたが、私は初めてでした。



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田代湿原




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河童橋は人であふれていました




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梓川  雨で水量が多い
山は雲に隠れて見えませんでした。





少し歩いたぐらいではメタボ解消にはなりませんが、
温泉は効いたようで、今日は体調がいいようです。















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by kg142 | 2009-07-29 12:34 | アート

2007年7月25日

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長沢英俊講演会を聴きに、再び遠山記念館へ
初日のパーティーよりもたくさんの人が来ていました。

ここでの展示作品は、会期後は破棄してしまうとのお話、
二度と見れないとなれば、ますます一見の価値ありです。

途中、バス停から田んぼの中を15分歩いて会場へ向かう人の姿を見かけましたが、
一時間に一本のバスではるばる会場を訪ねれば、旅情満点、作品もまた違って見えるかも・・
(私はバスで行ったことはありませんが)

今日明日と川越は夏祭り。
1階のバーMさんが、道路に屋台を出しています。











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by kg142 | 2009-07-25 16:09 | アート

四方田草炎







夏の掘出し物展示会

8月1日(土)~30日(日)

会期中の 金・土・日 開催

10日~18日 は夏季休廊いたします 






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四方田草炎  石榴


10数年前に開催した「四方田草炎展」
当時の日経アートに載ったら、京都からわざわざ見に来てくださった方がありました。

当時の額装は上辺の余白を多く取りすぎて、大きな額になっていましたが、
今回小さくしました。

何か苦しいタイトルですが、
草炎ほか 久しぶりに展示するものもあります。
ご高覧下さい。


今回も変則的な会期ですが、
何かと出かけることも多く、
つい先日は、額縁屋と修復家を回るだけで一日かかってしまいました。

また、今回は 一部をネットオークションへ出品しますので、
平日にその作業をしたいと思っております。


というわけで、最近あまりレジャーというのをしたことがありませんが、
26日(日)は、お誘いがあったので、
臨時休廊して、温泉へ行きます。















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by kg142 | 2009-07-24 19:53 | アート

長沢英俊展




昨日から長沢英俊展が始まりました。
(埼玉県立近代美術館・川越市立美術館・遠山記念館 同時開催)
7月18日~9月23日

遠山記念館と川越市立美術館へ行ってきました。



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遠山記念館の堀のハス





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入口の門
門の内側左手に自動販売機のある休憩コーナーがあるだけで、周囲に飲食できるところはありません。





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門をはいってすぐの所に設置されている作品
右奥は美術館棟






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庭の作品





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ふすまの作品







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セレモニーを終えて美術館から出てきた長沢英俊氏(白いシャツの横顔の人)
この美術館棟は碌山美術館とおなじく今井兼次の設計で、その関係でか、ロビーに碌山の「おんな」(重文)が展示してあります。








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その後事務棟の地階で開かれたパーティー










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川越市立美術館へ移動して、ロビーでの受付の様子
メインの展示は暗がりに展示されていて、撮影できません。










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2階ホールでのレセプション&パーティー

神奈川、横浜、東京近美、埼玉、大阪国際、宇都宮・・・・・各美術館の館長や学芸員、各新聞の文化担当の記者、批評家など多彩なメンバーが参加していました。

川越市長、川越高校同窓会長などがあいさつされ、地元出身作家を応援する姿勢が感じられて、地方開催ならではのとてもよいレセプションでした。

まだ埼玉近美の展示は見ていませんが、この二会場の展示はすばらしく、後々まで語り継がれることでしょう。
















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by kg142 | 2009-07-19 14:25 | アート

2009年7月12日

長野県歌「信濃の国」の作曲者 北村季晴について調べているという方から、先日お電話をいただいた。
「信濃の国」は、長野県民なら誰でも知っている歌なのだそうである。
北村季晴は先祖に国学者の北村季吟の出た家柄で、銀座の泰明小学校のところに屋敷があり、そこで生まれたとのことである。
季晴の長女 季美子は、大沢昌助夫人なのである。
生前季美子夫人が「門限に遅れると庭の木を伝って、二階のベランダから部屋に入った」というようなお話をされたことがあった。
何か映画のような話で、晩年の素朴な雰囲気からは想像出来なかったが、家柄を知ればさもありなんということであります。

今日、大沢昌助の絵が表紙になった「父娘の銀座」というエッセイ集が届いたので、また大沢昌助の話題となりました。











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森義利  梯子  合羽摺り  1971年 70×59cm


木を伝ってベランダへ というのとはちょっと違いますが、
こちらは、「八百屋お七」が梯子を登って火事を眺めているところでしょうか。

浮世絵で描かれているのとは違って、歌舞伎の一場面のように様式化された
森義利の傑作の一つではないでしょうか。


8月はお盆休みを挟んで
「夏の掘出しもの展示会」 を開催します。

会期中のみの特別価格にて展示いたします。



18日(土)から始まる 長沢英俊展
サポート会議が一部を負担するという 特別価格のチケットがあります。
ご希望の方は、画廊にございますのでよろしくお願いします。



















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by kg142 | 2009-07-12 12:44 | アート

2009年7月2日






オノサトトシノブの作品について、どう見ればよいのかとか何を描いているのかという質問を受けます。
長年見ていると今更そんなことを考えたこともなく、オノサトはオノサトなのです。


しかしそうも言っていられず、何か説明らしきものをしなければなりません。
美術館の図録の解説を読んでもらえばよいのですが、
同じことを言っても面白くないので、
「実在への飛翔」などのオノサト自身の言葉から、勝手に論じてみたいと思います。。


オノサトと言えば円ですが、円は自然を象徴しているようです。
自然とは世の中、世界、宇宙すべてのことです。
オノサトにしてみれば、実在するすべての物のことかと思います。

自然と人間 と対で論じられることが多いですが、
自然はそれを認識する人間が存在しなければ、あるかどうかも分からず、
人間あっての自然なわけです。

自然と人間は対なのですから、自然を描いたら、人間を描かねばなりません。
そこで、オノサトは人間をどのように描いたかということなのです。

ここっでちょっと飛びますが、
(矛盾があったらご指摘を)

E=mc²
というアインシュタインの式があります。これは、
エネルギー=質量×光速の二乗 ということです。

原子爆弾が爆発すると、少しの物質(質量)が消えてしまい、光や熱のエネルギーに変わってしまうのだそうです。
エネルギーと物質は等価なのです。(同じもの)

等価なのですから、エネルギーが物資になるということも考えられるわけです。

熱は赤外線、光は電磁波、音も地震も皆波ですですから
アインシュタインの式は
「波と物質は等価である」と言い換えられるわけです。

宇宙に神の意志があるかはわかりませんが、
人間には意志(思想、思念、心、脳・・)があります。
人間とは何かと言えば、意志であるともいえるわけです。

最近、脳波で操作する車イスというのが開発されたそうですが、
意志も波であるということもできるわけです。

オノサトのいう「実在への飛翔」とは
形のない思想なり意志なりを実在させよう(つまり物質化させようと)
いうことのように思えるのです。

核融合でもしない限り、そんなことは出来そうもありません。

そこで、形のない思想を心の波として(形として)描きこんでいったのです。
神経を研ぎ澄まして、心の波に忠実に絵筆を動かしていったのです。

円(自然)に波(人間)を重ねた絵画なのです。

突飛な論と思われるでしょうか。
このように考えることもできる、ということです。







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by kg142 | 2009-07-02 20:36 | アート