川越画廊 ブログ

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2012年1月31日





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昨日は花の丘公園に蝋梅を見に行き、公園内をひたすら歩く。その後盆栽美術館へ行き、盆栽村も歩く。
家に帰るとNHKの「クローズアップ現代」でヨーロッパで盆栽がブームというのをやっていた。偶然にも先ほど見た盆栽美術館のロビーで収録しているのである。
イタリアの盆栽農家が紹介されていたが、映像からは盆栽村の盆栽園よりも大規模で近代化されているように見える。
イタリアでは将来の愛好家を育てるために、子供の為の盆栽教室を開いているとのこと。「日本は普及活動に積極的でない」とのコメントは、その通りではないだろうか。

花の丘公園
http://www.go2park.net/parks/hananooka.htm

盆栽美術館
http://www.bonsai-art-museum.jp/index.php
by kg142 | 2012-01-31 18:04 | アート

2012年1月29日



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岩崎勝平展 終了。
今日の最終日は比較的多くのご来場者がありましたが、今年は寒い日が続き全体としては少なかったようです。
以前 蘭を飾ると絵がよく売れるとアドバイスをいただいたことがあるので、奥の部屋に飾ったのですが、今回はあまり効果はありませんでした。

しかし今年は経済にいろいろと良いことがありそうです。
それについては後日。
by kg142 | 2012-01-29 19:35 | アート

2012年1月21日


寒い日が続きます。

東京都現代美術館で靉嘔展が開催されるのに合わせて、常設展示として昨年に続いて

常設 再び 靉嘔 4月中旬~ 月・火休 (ほか 不定休)
1950-60年代作品、版画集・・などを展示します。




お知らせ

靉嘔 ふたたび虹のかなたに  
2012年2月4日(土) ~ 5月6日(日)
東京都現代美術館


清水晃・吉野辰海展
2月11日(土・祝)~3月25日(日)
埼玉県立近代美術館
by kg142 | 2012-01-21 18:55 | アート

2012年1月19日





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岩崎勝平  大磯 油彩 4号 制作年不詳(1930年頃)





火曜日に府中市美術館の「石子順造的世界」を見てきました。
最初が池田龍雄、赤瀬川原平、横尾忠則など、その奥に「トリックス・アンド・ヴィジョン展」(1968年)の再現展示。(静岡で活動したグループ幻触と高松次郎からもの派の作家)
*グループ幻触については、期間限定で開設された「虹の美術館」で本阿弥清さんが以前に企画されました。

次いで、ロービーには漫画やカタログがひもでつるされている。次は、つげ義春の漫画の原画の展示。最後が「キッチュ」の展示。マッチのラベル、風呂屋の富士山の絵、お面、おもちゃ・・・
という構成でした。
既存の美術作品の成立するルールに対して、実際の生活とのつながりの中に美を見出してゆく視点・・(うる覚えですが・・違っているかもしれません)というような掲示がありましたが、民芸運動に通じるところもあるように思えます。

キッチュの展示室は、70年代には美術館の企画展でこのような展示はなかったのではないかと思いますが、現在は何の違和感もなく、むしろ現代美術の主流(?)ではないかとも思えてきます。
美術作品の成立するルールは、変わってゆく必然があるのか、石子順造が先を読んでいたのか、興味深い展示でした。

今回買わなかったのですが厚いカタログでしたので、一見詰めが甘い展示に見えますが、たぶんカタログを読み込めば、より理解が深まるのだろうとは思います。
by kg142 | 2012-01-19 14:04 | アート

2012年1月15日


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岩崎勝平 藤棚 1925年 4号 美術学校一年の時の作



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港 制作年不詳 4号




岩崎勝平の経歴については「川越の鬼才 岩崎勝平」(平成四年川越市立博物館)で小林誠氏が詳しく解説している。

勝平は戦後亡くなるまでのほとんどを、川越市小ヶ谷の内田家の離れに居を構えた。離れはこじんまりとした二階建ての洋館だった。
私が訪ねた頃はご当主の内田一正氏は健在で、勝平や父親の象水の絵を見せていただいたことがある。内田象水は長男ながら画家を志望して分家しヨーロッパへ留学もした,牧野虎雄の弟子に当たる人だ。詳しい経歴は分かっていないが、作品は一正氏が勤務した市内の男子高校に寄贈されている。
一正氏はその名前からロク(六)さんと呼ばれた化学の名物先生だった人で、私も教ったことがある。

内田家には河鍋暁斎が逗留したとか、淡島椿岳伊藤八兵衛などがそこの出身だとか(本家からか?)画家に縁のある家なので、勝平を援助したのかもしれない。
by kg142 | 2012-01-15 13:08 | アート

2011年1月11日




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岩崎勝平展 展示風景



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岩崎勝平 馬 油彩・板 4号 1930年頃




13日より 岩崎勝平展を開催いたします。
岩崎勝平(1905-1964)は川越市幸町(蔵造りの街)に生まれ、官展で受賞を重ね、従軍画家に選ばれていることからも、戦前かなり注目された画家でした。
その後父や叔父(福沢桃介)などの後援者が亡くなり、画壇から離れたこともあって、戦後は生活が窮乏しました。それでも川端康成、河北倫明などの知遇を得て、一部の人に知られる画家となりました。
今回は、1930年 美校卒業前後の初期の作品20余点を展観いたします。
by kg142 | 2012-01-11 16:46 | アート