川越画廊 ブログ

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8月21日 残暑お見舞い申し上げます




今日から再開、一日中画廊内の片付け作業でした。これから数日続きます。
9月は靉嘔の初期作品を展示します。
特に宣伝をしていないので、反響は少ないかとも思いますが、初期の重要な作品ですので、例のごとく繰り返し展示してまいります。




ふたたび
靉嘔AY-O初期作品展
2012 9.22(土)-10.7(日)  休み9.24(月)・10.1(月)
巨大な鳥1955・50号 真昼1956・50号 宇宙1958・120号 祭Ⅰ1959・120号
初期の重要な油彩を主に展示いたします



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靉嘔 真昼 油彩 1956年 91×116cm


 
by kg142 | 2012-08-21 19:42 | アート

2012年8月11日





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靉嘔  作品 アルミ・鉄・板・油彩 1960年 28×28cm


9月 は 靉嘔初期作品展
初期の重要な油彩作品を主に展示します。






川越画廊のホームページ
by kg142 | 2012-08-11 19:54 | アート

2012年8月5日




夏の展示終了しました。

8月13日~20日 夏季休廊いたします。


展覧会のご紹介

くしぶちQぶ うさぎ展2  8月13日~19日
ギャラリーくぼた 中央区京橋2-7-11

名前の由来はお聞きしたのに忘れましたが、林正さんと言います。それもペンネームなので、本名の櫛渕さんから来ている名前のようです。

林さんは群馬の出身で、早稲田を出て(たしか文学部)東上線沿線の町の外国人の大学教授の家に居候して、画家を志していました。(25年ぐらい前のはなしです)
銀座で個展をしたら、彫刻家の舟越保武先生の奥さまが作品を買ってくれたと話していました。同居の教授が鶏を飼っていて、その世話係だったので卵の殻は身近な素材だったらしく、そのころの作品は卵の殻にアクリルで人物を画いたものでした。

当時そのたまご絵を一点5,000円で何点か購入しました。本人は忘れているかな・・。 物持ちのいい当画廊はまだ何点か所蔵しています。
そんな作品では当然食べられず、もっぱら河川敷に借りた畑で野菜作りをしていました。私か見ると、とても輝いていた時期に思えるのですが、本人は大変だったのかもしれません。

その後教授が帰国することとなり、一人で家賃を払わなければならなくなり、一念発起して英語を勉強して、大学の先生になったのでした。(家賃の部分は想像ですが・・)

交流には少しブランクがあり、再開は「ウサギつながり」でした。
今回もテーマがウサギですが、私もウサギを飼っていた時期があり、ウサギの里親として意気投合したのでした。

昨年からの画家活動再開については、私の本心としてはあまり賛成できない面もあるのですが、精神の安定のためには必要というようなニュアンスんの話をされていたので、そういうことかと思います。

当方は休み中も出張等あるので、ゆけるかどうかわかりませんが、一応のご紹介でした。

何か林さんへの連絡みたいになってしまいましたか・・
by kg142 | 2012-08-05 19:38 | アート

暑中お見舞い申し上げます


夏の展示も今日は猛暑で中だるみ、暑い中をお出かけくださる方には感謝いたします。
オリンピックのメダリストは、インタビューの第一声にかならず後援者や応援してくれた人への感謝の言葉を語っているようです。偉大な人は感謝を忘れないということは、われわれ凡人への教訓であります。

会期は土日の二日を残すのみとなりましたが、出品作品のご紹介をさせていただきます。


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オノサトトシノブ 64-B レゾネ番号9  リトグラフ 1964年 ed.120 17×25cm  額付

オノサトの初期のリトグラフはカタログレゾネ番号1~18の18点のみで(あくまで初期に限定)、その中でも64-Bはかなりのグレードの作品です。この作品は複数所蔵しているので、シートの作品を先日ヤフーオークションにも出品しました。当然額付きと額なしでは設定価格は異なります。
どれも50年前の作品なのにコンディションは抜群です。
オノサトトシノブの版画は30点ほどあるので、今後順次出品してゆきます。


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シルク28 レゾネ番号49 シルクスクリーン 1969年 ed.160 30×30cm


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野田哲也 1972年4月27日(C) リトグラフ 1972年 ed.30 42.5×30cm 額付  レゾネ番号112
額装の写真がありませんが、実際は額付です。


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野田哲也 日記1987年3月5日柏市亀甲台(b) 1987年 ed.15 57×119cm レゾネ番号318
この作品はシート、額は付いていません。大変大きな作品。

野田哲也を2点 本日ヤフーオークションへ出品しました。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/kawagoeg


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泉茂 作品(抽象) 油彩・キャンバス 1967年  5号  額装  
泉茂は瑛九の主催したデモクラート美術協会の関西での主要メンバーであった。この作品はリキテンシュタインの影響がみられ、渡米時の作品と思われる。破格。



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佐藤哲三  桜と田園 鉛筆 1944年 43×56cm 額付  部分

佐藤哲三(1910-54)は新潟県長岡市の生まれで、生涯新潟を離れず新潟の風土を描いた。1943-49の間は、自転車店の経営や農民運動を中心に活動し素描のほか描かず、この作品はこの時期の貴重な作品である。




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ホックニー 緑・灰・青色の植物  ホームメイドプリント 1986 43×56cm ed.60 鉛筆サイン
1986年から始めたコピー機によるカラーコピー作品をホームメイドプリントと呼んでいる。

従来のリトグラフの制作過程をきらったホックニーは、すべて自分ひとりで完結できるコピー機による制作により自由な可能性を見いだした。色ごとにトナーを換えて一色づつコピーし、それを何度も繰り返す。
色を濃く出したいときは、同じ色で2度コピーを繰り返す場合もある。
オリジナル性とはどういう技法を用いたということでなく、作者がどういう意図をもってどのように制作に関与したかということである、という当たり前のことにあらためて気づかされる作品。



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木内克 裸婦 リトグラフ (試作のみ?) 1950年代 54×24cm シート(額なし)

木内克(1892-1977)は水戸出身の彫刻家でブールデルの弟子。
隣家の音楽家の娘、松平須美子は1948年から木内生涯のモデルを務めた。この作のように初期ほどモデルも若く生命感にあふれている。エディション番号記されていないので、おそらく試作のみの作品と思われる。





 
by kg142 | 2012-08-01 20:24 | アート