川越画廊 ブログ

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5月29日



ちょっとひとやすみ
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Paul Gauguin (1848-1903)
The Universe is Created (L'Univers est créé), from Fragrance  (Noa Noa)
20.3 x 35.4 cm 1893–94
Woodcut, state II Posthumous edition in black ink on China paper, printed and published by Pola Gauguin, Copenhagen, 1921  ed.100
靉嘔がいかにゴーギャンを意識しているかということ・・(靉嘔版画全作品集P118参照)





今日は院展のA先生が来られた。もう30年のお付き合いだ。
今回の会期が木~日オープンということをなどお構いなしに来場される方が多い。会期はこちらの都合でお客様には関係ないので、在廊していればいつでもご覧いただけます。
それと何年ぶりという久しぶりに来られる方が多い。なぜなのかはわかりません。
第1週を振り返ると、フィージーから一時帰国されたMさんがこのブログを見ているということで、おそらく外国で見ているというのは初めて聞いた気がする。
清宮質文コレクターのAさんが今夏軽井沢の脇田美術館でコレクションを展示されるとのこと。同時期に須坂版画美術館でも清宮質文が展示されるらしいので、その他も含めて夏に長野道美術館ツアーをしてみようと思います。
山形に展示の家まで建てたFさんは600点集めた版画を手放そうと思うとのことですが、まだ展示室を見に行ったことがありません。
・・・


蓮馨寺前にできた雑貨店は大槌町の店が津波で流され、避難した川越で再起したそうです。



明日木曜日~日曜日 オープンします。
by kg142 | 2013-05-29 16:36 | アート

2013年5月28日




メールに不具合がありました。
なんとか復旧し返信もできました。失礼いたしました。



反対側の壁です。大きな「宇宙」の隣に小さな水彩を展示。
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鉄骨と雲 水彩 1957頃  25×25cm



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Sea Robin シルクスクリーン 1985 27×28cm ed.100   F15,000円
このシリーズ10種類 あります


つづく
by kg142 | 2013-05-28 18:23 | アート

5月25日





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祭Ⅰ 1959     右 Blue#3、#7 1958

制作年がとびとびで分かりずらいとのご指摘もあり、早くも一部展示変えしました。
1958年渡米直後に、右のような水彩画を100点描いてNYのギャラリーを回ったがあまり評価を得られず、翌年床に張ったキャンバスに絵具をぶちまけて左のようなアクションペインティング風の油彩画を描いた。そのうちの1点が初めて500ドルで売れた・・・とのことです。
by kg142 | 2013-05-25 19:20 | アート

靉嘔初期作品展



今日から靉嘔展
スポットライトをすべてLEDに換えましたが、少し明るさが足りないかもしれません。
大きな作品も再び展示。壁面の各方向の展示風景。


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今回は大きな油彩画の原画の水彩画を主に展示しております。
初期リトグラフ30種、シルクスクリーン30種 は、シートのままですがご希望があればご覧いただけます。
by kg142 | 2013-05-23 13:16 | アート

2013年5月21日


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靉嘔  巨大な鳥  1955  油彩・板  50号




今回展示の水彩画に限らず、近作の「レインボーマン&ウーマン」に至るまで、ペアを描くということはずっと続いている。



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アダムとイヴ(試作) リトグラフ 1958  カタログレゾネに掲載なし
by kg142 | 2013-05-21 19:56 | アート

靉嘔水彩



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展示風景 
間をあけてゆったりと展示しました。
今回は大きな画像で掲載します。
以下の作品の共通点は何でしょう?



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アダムとイヴ  オイルパステル 1957 27×38cm
*リトグラフ#65原画



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巨大な鳥 水彩  1955  39×27cm
*今回展示の50号「巨大な鳥」の原画



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現代の恋人  水彩  1954  36×24.5cm 
*広島市現代美術館所蔵作の原画



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前へ  水彩  1956  32×43cm
*高松市美術館所蔵作品の原画



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大地にて  水彩  1955  39.5×27cm
*ベニヤ3枚続きの同名の大作がある



答え

すべてペアが描かれている。
 
見たままでした。



















川越画廊のホームページ
by kg142 | 2013-05-16 19:13 | アート

5月14日



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ナム・ジュン・パイク(Nam June Paik 白南準)   (photo by Peter Moore)

Fluxus
2013 7/9 -20  14、15 休



いまだに花粉症が続いているのかと思いましたが、どうも風邪だったようで気力の充実しない今日この頃です。せっかくのアベノミクスのチャンス到来にもどうしてよいやら分かりませんが、展覧会の会期を木曜~日曜とするのはとりあえず良いアイデアかと思っております。
まだ配達やら買取やらで出かける日も多く、靉嘔展もまだ始まっておりませんが、次回「フルクサス展」もそのようにします。
フルクサスのメンバーの定義は広く、多くの作家がいますが、あくまで靉嘔展の関連企画として靉嘔をメインとします。
因みに下の作品は、1964年作 靉嘔がフルクサス最初の個展のころの作品です。したがってこの作品は「靉嘔初期作品展」には展示せず、フルクサス展に展示いたします。

明日は靉嘔の水彩の額装が出来上がってきますので、順次ご紹介いたします。



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by kg142 | 2013-05-14 18:23 | アート

5月10日



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靉嘔  Toi et moi 1954  水彩・ペン   17.5×17.5cm



靉嘔
1931 茨城県生まれ
1953 デモクラート美術協会参加
1954 東京教育大学卒業 読売アンデパンダン展出品(第6回~第10回)
1955 タケミヤ画廊で初個展 
     グループ実在者参加(池田満寿夫21歳、真鍋博23才、堀内康司23才、靉嘔24才)
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今年も再び
靉嘔AY-O初期作品展
2013 5.23(木)-6.16(日)  木・金・土・日のみオープン









 
by kg142 | 2013-05-10 19:31 | アート

池田満寿夫 水彩


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池田満寿夫  青い点の動き 水彩 1958年 28×25cm

1958年 59年 と瑛九は最後の命を燃え尽くして点描の油彩を描きます。
その直前まで頻繁に瑛九のアトリエを訪れていた池田満寿夫は、瑛九を挑発して盛んに議論を挑んでいました。残された時間が少なく、池田の訪問に辟易としていた瑛九は、

「評価などやめて絵を描きたまえ」 これが(別れの)挨拶だ。  

と言ったそうです。はたしてこの水彩画が池田の答えだとしたら、瑛九の存在がいかに大きかったかということかもしれません。


















 
by kg142 | 2013-05-02 20:00 | アート