川越画廊 ブログ

<   2015年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

小田襄展 開催いたします

c0122967_1349770.jpg

 小田襄 上方の罠  水彩・パステル 1967 33×24cm


これは案内ハガキに使用した作品で、裏面に「上方(じょうほう)の罠」 とルビをふってタイトルが記されている。「かみがた」などと誤読されないためだろうか。

タイトルからすると、垂れ下った糸の上の方に、何か罠が仕掛けられているという風に見える。

しかし 「じょうほうのわな」 と聞けば、 「情報の罠」 と思うのがふつうである。
「情報の罠」というタイトルとすると、垂れた糸は電気ケーブルになり、まったく違った絵に見えてくる。

これは単に発音が同じなので筆者の勝手なこじつけである、ということでもない。
なぜなら一連の作品の中に「小さな情報」という作品があるからである。
(下記の画像)


作者の意図は不明である。
 


c0122967_1512744.jpg

小田襄 小さな情報  水彩・パステル  1967 16×14cm




小田襄展
9月8日~19日  14(月)休み
彫刻・水彩・版画


1936年 東京都世田谷に生まれる。 1960年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業 1960年 新制作協会展に出品,1964年会員となる. 1961年 サロン・ド・プランタン賞受賞 1962年 東京芸術大学彫刻専攻科修了、4人の日本作家展(ニューヨーク)出品 1964年 ユーゴスラビア国際彫刻シンポジウム(ラヴネ)参加、現代美術の動向展(京都国立近代美術館)出品 1966年 現代美術の新世代展(東京国立近代美術館)出品、芸術と科学のシンポジウム(ポーランド)招待制作で優秀賞受賞 1967年 国際金属彫刻シンポジウム(チェコスロヴァキア)参加、1968年までイタリア政府留学生としてローマで制作 1968年 チェコスロヴァキア国際彫刻シンポジウム招待 1969年 第3回現代日本彫刻展(宇部市)で毎日新聞社賞受賞 1972年 第7回ジャパン・アートフェスティバル(メキシコ、アルゼンチンで優秀賞受賞 1973年 ブダペスト国際彫刻ビエンナーレ展(ハンガリー)出品 1974年 第4回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で神戸公園協会賞受賞 1975年 第3回長野市野外彫刻賞受賞 1979年 第1回ヘンリー・ムーア大賞展優秀賞受賞 1980年 第7回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で国立国際美術館賞受賞 1981年 日本と東欧展(国立国際美術館)出品 1983年 小田襄展(神奈川県立近代美術館)開催、第17回サンパウロ国際ビエンナーレ展(ブラジル)出品 1984年 第9回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で大賞受賞 1986年 札幌芸術の森野外美術館に彫刻設置 1988年 第8回ラベンナ国際彫刻ビエンナーレ展で金メダル受賞 1989年 国際美術コングレス(マドリード)出席 1991年 ファウンデーション アケミで小田襄―彫刻と版画展開催 1993年 個展(イタリア)開催、国際金属彫刻シンポジウム(チェコ)参加 1995年 個展(ニュージーランド国立サージェントギャラリー)開催、パドバ国際彫刻ビエンナーレ展(イタリア)出品 1996年 日本の美術64年展(東京都現代美術館)出品 1997年 第4回緑の彫刻賞受賞(倉吉)、個展(倉吉博物館)開催 1998年 第13回ラベンナ国際彫刻ビエンナーレ展(イタリア)で国際審査員 1999年 国際美術コングレス(ニューデリー)出席、洞爺湖村国際ビエンナーレ(北海道洞爺湖町)審査員 2002年 紫綬褒章受章 2003年 夢ーK2・アートスペースエリコーナ・若松光一郎・若松紀志子記念館モニュメント・作成 2004年 東京で歿 2007年 国際彫刻ビエンナーレ07・小田襄賞が設けられ主催者賞で準大賞に並ぶ賞金額150万円(北海道洞爺湖町)


川越画廊のホームページ
by kg142 | 2015-08-29 14:46 | アート

霧ヶ峰



c0122967_23185728.jpg

小海高原美術館
www.koumi-town.jp/museum/
チケットをいただいたので小海高原美術館へ行きました。安藤忠雄設計のおしゃれな美術館です。

松原湖から美術館を過ぎて登ってゆくと麦草峠、そこに白駒池があります。

美術館のついでに18、19日で運動もかねていろいろまわりました。
順路と逆ですが、以下画像を掲載。



c0122967_23204794.jpg

コロボックルヒュッテ



c0122967_2323248.jpg

車山から白樺湖



c0122967_23235926.jpg

蝶々深山



c0122967_23255086.jpg

バラクライングリッシュガーデン



c0122967_23271615.jpg

小津安二郎 無芸荘
http://kk.tateshina.ne.jp/mugeiso.html



c0122967_23285696.jpg

白駒池



川越画廊のホームページ
by kg142 | 2015-08-22 23:50 | アート

二科100年展

最終日に東博の東洋館の展示が良いとIさんにお聞きし、 二科100年展も見たかったので上野に行った。(14日)
東京都美術館で開催中の二科100年展に、大沢昌助先生のどのような作品が展示されているのか見たかったからです。最後の部屋に山口長男、堀内正和らと並んで「褐色の像」が展示されていました。カメラを持ってゆかなかったのでリンクになりますが、100号大の油彩です。

褐色の像  http://jmapps.ne.jp/nerima_art/det.html?data_id=1045

良く知られた作品が多くあり、それらを同一会場で見られる機会は少ないので行ってみられる価値はあると思います。大沢作品は、自身の作品の中では古風なものですが、会場ではモダンで目立っていました。

伝説の洋画家たち 二科100年展
www.nika100th.com/





東京国立博物館へは「クレオパトラとエジプトの王妃展」のチケットで入り、まず東洋館を見ました。結論から言えば、エジプトの展示は東洋館を見れば十分と思えました。
特別展は宣伝が行き届いているためか、入場者にはかなりの差があります。
残念ながら法隆寺宝物館はしまっていましたが、東博は本館を含めて常設展示が充実しています。


東博 東京国立博物館
www.tnm.jp/





川越画廊のホームページ
by kg142 | 2015-08-15 22:37 | アート

夏季休廊いたします



「夏の展示」は本日終了し、来週後半から夏季休廊いたします。

夏季休廊  8月13日~24日

次回の展示

c0122967_1741517.jpg


小田襄展
9月8日~19日  14(月)休み
彫刻・デッサン・版画


小田襄(おだ じょう、1936年 - 2004年)は、文化学院、多摩美術大学などで教え、新制作協会に属し、日本美術家連盟理事長をされたりと彫刻界の重要な作家の一人です。
今展では、版画の原画であるドローイングとリトグラフを主に20余点を展示いたします。


実績を残しながらも、インターネット時代になって紹介される機会が少ないと、次世代に知られることがないという仕事も多いかと思います。ネット上に載ることで、誰かが再発見する機会が早まるということでもあります。
今日も地味な企画が多いと言われる方がありましたが、当面は地道なテーマをこなしてまいります。
ヤフオクはデータは採ってあるので、秋以降出品したく思います。





川越画廊のホームページ
by kg142 | 2015-08-08 17:22 | アート

暑中お見舞い申し上げます



磯辺行久 2点 額装しました。
戦後抽象美術が押しなべて人気ですが、磯辺行久もすごくよく見えます。




c0122967_1962279.jpg

磯辺行久 作品  石膏・水彩 1962  19×18cm




c0122967_1972337.jpg

磯辺行久 ワッペン 石膏・水彩  1962 17×16cm






川越画廊のホームページ
by kg142 | 2015-08-01 19:10 | アート