川越画廊 ブログ

<   2016年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

9月30日

c0122967_12146.jpg

油彩・キャンバス 10×10cm 1979年




オノサトトシノブは外出することはほとんどなく、毎日 朝アトリエに入り、終日キャンバスに向かい描き続けたという。

大作は制作に数週間あるいは数ヶ月を要するので、なかなか完成の達成感が得られない。

そこで、ミュニアチュールを描いて精神のバランスをとり、集中力を維持していたのではないだろうか。

オノサトの作品は大作も小品も同じ集中力で端正に描かれていて、手抜きしたものがない。

またそれらは、マスキングなどせずにすべてフリーハンドで描かれている。

多くの人が60年代の油彩・水彩に手作り感を感じるというのは、絵柄や絵具の変化もあるが、70年代以降により技術が熟達したことにもよるかも知れない。

70年代以降もあくまで手作りであり、よりピュアーで現代的な作品になっている。

戦後抽象美術のスタンダードでありながら、古びず愛らしく、多くを語らず、手元で愛でたくなるような作品は、あまりない気もいたします。
by kg142 | 2016-09-30 17:58 | アート

オノサトトシノブ展





オノサトトシノブ 展
Onosato 油彩・ミニュアチュール
2016 9月28日(水)-10月12日(水) 
12:00-19:00 open  日・月 休み

'70~'80年代の10×10cm油彩14点、海の石'52(タケミヤ画廊個展)ほか 

by kg142 | 2016-09-27 17:49 | アート

9月24日


c0122967_18221044.jpg


美術の秋  たくさんの展覧会が開かれています。

今年はパンフレットもたくさん送られてきたように思えます。

そこでテーブルに並べて、ミニ美術館のような雰囲気にして価格など表示せず、格調高めに展示いたします。
(オノサト展の展示)

今日から始まった「さいたまトリエンナーレ」は今年が初回で、パンフも一番たくさんあります。

一度行かれてみてはいかがでしょうか。


さいたまトリエンナーレ
9月24日(土)~12月11日(日)
https://saitamatriennale.jp/





東京都美術館で日本版画協会の版画展が開催されます。

当方の画廊に招待券がございます。

日本版画協会 版画展
10月5日(水)~19日(水)
http://www.hangakyoukai.com/
by kg142 | 2016-09-24 18:44 | アート

9月21日 



c0122967_1451024.jpg



今年は台風の当たり年で山行もままなりませんが、連日の雨でオノサト展の手作りハガキのインクが滲んでいましたら失礼いたしました。

発送した枚数も少なく、手作りハガキは節約というよりも、手軽さと好みによるものです。

額装が出来上がらないものを除き、壁二面に展示しましたが、都合もあり会期までご覧いただけません。
よろしくお願いいたします。
by kg142 | 2016-09-21 14:51 | アート

9月17日

c0122967_1238739.jpg
盛岡城跡の烏帽子岩(パワースポット)


MORIOKA第一画廊の歴史展の会期終了前日、日帰りで出かけた。
ご存命ならこの日がオーナー上田さんの84歳の誕生日とのこと、また盛岡八幡神社のお祭りの日でもあった。

盛岡市内を初めて歩いた。位置関係はよくわかったが、たまに歩いてもあまり減量にはならないようだ。




c0122967_12383993.jpg
画廊のあるビル。
by kg142 | 2016-09-17 12:50 | アート

9月14日 



c0122967_17513615.jpg

雨に煙る真鶴半島先端の三ツ石。 









c0122967_17521730.jpg

靉嘔 アトム  ミックスドメディア 1964頃
by kg142 | 2016-09-14 18:04 | アート

オノサト

c0122967_15235022.jpg
オノサトトシノブ 油彩・キャンバス 10×10cm 1982



少しづつ収集しているオノサトの10cm角の油彩が15点ほどになり、油彩ミニュアチュール展として展示することとしました。

小品は展示するのも保管するのもしやすく、金額の嵩も大きくないので、一度個人所蔵となると再び市場に還流するということが少ない。

つまりレアものということになり、オークションなどに出品されると愛好家の注目するところとなる。
高値で落札されると、オノサトトシノブという画家が俄然注目されることになるが、それは小品だったという事情も多少加味して見る必要があるかもしれない。

レアなはずの小品を15点も展示すると先の理屈があやしくなるが、それは当方の個別の事情に拠るところである。

長い時間をかけて収集したこと、高値になってからも購入していること、個人的に大変愛好していること・・・などであります。

10cm角の油彩を、オノサトトシノブははたして何点描いたのでしょうか。

1960年代半ばから没年(1986年)までを作画期として、経験的に1976,77頃と1982、83頃の作品が多く見られるようです。
それでも同年の作が10点あるということは想像できないので、20年間で最大100点(実際はそれ以下)というのが妥当な数字ではないでしょうか。(*あくまで経験則による推測です)

仮にその半分が流通可能としたら、50点が出回っているということになります。(全世界にです)

今回展示作品の一部を販売いたします。



オノサトトシノブ 展
Onosato 油彩・ミニュアチュール
2016 9月28日(水)-10月12日(水) 12:00-19:00 open  日・月 休み

'70~'80年代の10×10cm油彩14点、海の石'52(タケミヤ画廊個展)ほか 水彩・版画も展示いたします。
by kg142 | 2016-09-10 16:11 | アート

ブブノア


c0122967_18512444.jpg

ブブノア 花 リトグラフ・手彩色



今朝の日経新聞の文化欄に「ロシア姉妹が残した芸術」として
ワルワラ・ブブノアと小野アンナ姉妹の記事が載っている。
今年の5月 多摩霊園に二人の記念碑が建ったとのことです。




ワルワーラ・ブブノワ

小野アンナ
by kg142 | 2016-09-06 18:59 | アート

9月3日 オリーブ

c0122967_15590386.jpg

オリーブに2-3個実がついた。


来場者に、特に質問されないと展示作品の説明をしないので、どういうものかわからないと思います。
ヤフオクに出品すると、経歴なども書くので、わかり易いのではないか、ということで出品しました。






今日は中村正也の写真

c0122967_16135596.jpg




岩崎勝平の作品も出品しています。
c0122967_16144503.jpg




ヤフーオークションの川越画廊のページ
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/kawagoeg?userID=kawagoeg&ngram=1
















by kg142 | 2016-09-03 16:29 | ガーデン