最近、ニュースに出ていましたが、わたしもオーロラ輝子さんと同じ病気になってしまいました。
4月中まで、休廊させていただきます。
ご連絡は、メールでお願いいたします。(info@kawag.net)
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。
川越画廊
天皇誕生日 日和田山金毘羅宮からの眺め。 右下が彼岸花の巾着田。
今年亡くなられた登山家の田部井淳子さんが、ご主人と日和田山へよく登られていたそうです。(報道に拠りますと)
物見山から武蔵横手の駅に下って、一駅電車で高麗駅から日和田山の駐車場へと、およそ4時間の歩行でした。
ガイドブックに初心者向きのコースとありますが、80キロの体ではけっこう歩きでがありました。
Hさんと、やきとりの前にハイキングへという話が、当方にしては本格的歩行となりましたが、お誘いのおかげで運動できたと感謝であります。
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ワルワーラ・ブブノワ 花 リトグラフ手彩色 40×32cm
ブブノアは、1922年 妹小野アンナを頼って来日、日本におけるリトグラフの啓蒙普及などに貢献する。ロシア時代にはヨーロッパ各地を歩き印象派などを研究する。フランス語、ドイツ語、英語、ロシア語など堪能なため早稲田大学、外語大学などで教鞭をとる。
1958年画業50周年展を開催後アンナとともに帰国、ロシア各地の美術館に作品が収蔵されている。
小野アンナは、諏訪根自子や前橋汀子を教えたバイオリン教育者。
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今年もあとわずかとなりました。皆さまお忙しくお過ごしのことと存じます。
熊本地震、オリンピック、台風、イギリスのEU離脱、トランプ大統領、・・・・今年もいろいろなことがありました。
グローバル化に取り残された中間層ではありませんが、グローバル化に乗れない零細画廊が無事に新年を迎えられますことを、皆様に感謝申し上げます。
新年もまたいろいろなことが起こるでしょうが、例年のことと泰然と受け止めて、前向きに参りましょう。
新年は酉年ということで、靉嘔先生の傑作「巨大なとり」も60年を経て、日の目を見るときがまいりました。(年賀状にします)
酉、戌、亥 と今後好景気が来ると予想されますので、期待いたしましょう。
年内 決算事務もあり 27、28、29 は在廊いたしますが、他日は不在も多く、作品お受け取りの方など、よろしくお願い申し上げます。
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東京国立博物館で 生誕百年記念 小林斗盦展など見る。
企画展示は混雑しているが、法隆寺宝物館はいつもすいている。飛鳥奈良時代の高さ20-30cm位の金銅の観音立像が、30体ほど並んでいる。(すべて重文)
どれも魅力的。 展示作ではないが、ミュージアムショップに35万円のレプリカが置いてある。
今回よく見ると、樹脂製と書いてあった。 何百年かして、飛鳥仏だと言い出す人がいると困るので、樹脂のほうが良心的なのかもしれない。
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