川越画廊 ブログ

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9月19日 小田襄展 最終日

夏の猛暑、台風の大雨と天候不順が続きましたが、この連休は天気もよさそうなので、お出かけの方も多いでしょう。




小田襄展は今日が最終日です。
展示中の彫刻のタイトルがわかりました。
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小田襄 交差する2つの方形 ステンレス 1975 (季刊現代彫刻10 に画像掲載)



上野の東京都美術館の正面でなく、東側の入り口から入るとすぐ右に小田襄の作品があります。
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円柱の領域



現在 新国立美術館で「新制作展」が開かれています。


第79回 新制作展
平成27(2015)年9月16日(水)~9月28日(月)
小田襄先生とともに新制作展彫刻部会員だった 加藤昭男氏(夫人は北川民次娘 多美子さん)が今年4月に亡くなられたそうです。
新制作展入場券は若干画廊にございます。
同展には、岩間弘氏も出品しています。



新国立美術館では、ニキド・サンファール展が開かれています。

ニキ・ド・サンファル展
2015年9月18日(金)~12月14日(月)
http://www.niki2015.jp/


9月20(日)-24(木) は休廊いたします。
小田襄作品は、常設展示にて一部を引き続き展示いたします。
by kg142 | 2015-09-19 12:23 | アート

9月16日



YouTube に小田襄展の会場風景をアップしました。
少しブレやピンボケがありますが、爽やかな雰囲気は伝わるかと思います。




昨日は、小田襄先生の奥さまが来場されて、それぞれの作品についてのいわれや思いを話されました。
今回の展示作品は比較的制作期間前期のもので、いずれ晩年に至る後期の作品も展示してみたいと思っております。


展覧会の記録として、YouTubeは手軽なので、今後は展示ごとに撮影できればと思います。
by kg142 | 2015-09-16 18:43 | アート

9月13日 曼珠沙華

今日は久々に日曜日の営業です。
朝 自宅の駐車場わきに彼岸花が咲いていました。そろそろ「巾着田」もシーズンを迎えます。


さて
今回展示の 小田襄の水彩・パステルは、版画の原画です。

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小田襄 上方の罠 水彩・パステル 1967 33×24cm

リトグラフは、同サイズで・・・

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by kg142 | 2015-09-13 17:23 | アート

9月5日 小田襄



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小田襄 ビザンチンの港  アクリル・紙 27×21.5cm  1973




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小田襄  タイトル不詳 ステンレス  18×20×20cm

ステンレスは鏡面になっているので、野外彫刻などでは周りの景色が映って、
マグリットの空 のような状態になります。
(周りの風景とつながって見えたり、突き抜けて後ろの景色が見えているように錯覚したりします。)

(参考画像)
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小田襄 風景の夢 ステンレス H3.8m  1971 札幌



昨今 野外彫刻の弊害が言われますが、小田襄の作品はコンセプトが明確で、
形態はシンプルで奇をてらっておらず、どこに置かれてもうまくマッチングしています。
小品においても同様です。

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by kg142 | 2015-09-05 19:41 | アート

小田襄展示風景



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左が 水彩・パステル  右は アクリル
水彩・パステルは、リトグラフの原画


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中央2点は リトグラフのモノタイプ、 両側は水彩・パステル
手前はステンレス彫刻



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シルクスクリーンに手彩色



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10×10cm ed.300 鉛筆サイン 熱凸版プレス
東欧の都市の名前がタイトルになっています。
記念価格 額付各 6,000円(税込)


彫刻と違って平面作品はとてもカラフルです。

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by kg142 | 2015-09-02 19:03 | アート

小田襄展 開催いたします

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 小田襄 上方の罠  水彩・パステル 1967 33×24cm


これは案内ハガキに使用した作品で、裏面に「上方(じょうほう)の罠」 とルビをふってタイトルが記されている。「かみがた」などと誤読されないためだろうか。

タイトルからすると、垂れ下った糸の上の方に、何か罠が仕掛けられているという風に見える。

しかし 「じょうほうのわな」 と聞けば、 「情報の罠」 と思うのがふつうである。
「情報の罠」というタイトルとすると、垂れた糸は電気ケーブルになり、まったく違った絵に見えてくる。

これは単に発音が同じなので筆者の勝手なこじつけである、ということでもない。
なぜなら一連の作品の中に「小さな情報」という作品があるからである。
(下記の画像)


作者の意図は不明である。
 


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小田襄 小さな情報  水彩・パステル  1967 16×14cm




小田襄展
9月8日~19日  14(月)休み
彫刻・水彩・版画


1936年 東京都世田谷に生まれる。 1960年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業 1960年 新制作協会展に出品,1964年会員となる. 1961年 サロン・ド・プランタン賞受賞 1962年 東京芸術大学彫刻専攻科修了、4人の日本作家展(ニューヨーク)出品 1964年 ユーゴスラビア国際彫刻シンポジウム(ラヴネ)参加、現代美術の動向展(京都国立近代美術館)出品 1966年 現代美術の新世代展(東京国立近代美術館)出品、芸術と科学のシンポジウム(ポーランド)招待制作で優秀賞受賞 1967年 国際金属彫刻シンポジウム(チェコスロヴァキア)参加、1968年までイタリア政府留学生としてローマで制作 1968年 チェコスロヴァキア国際彫刻シンポジウム招待 1969年 第3回現代日本彫刻展(宇部市)で毎日新聞社賞受賞 1972年 第7回ジャパン・アートフェスティバル(メキシコ、アルゼンチンで優秀賞受賞 1973年 ブダペスト国際彫刻ビエンナーレ展(ハンガリー)出品 1974年 第4回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で神戸公園協会賞受賞 1975年 第3回長野市野外彫刻賞受賞 1979年 第1回ヘンリー・ムーア大賞展優秀賞受賞 1980年 第7回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で国立国際美術館賞受賞 1981年 日本と東欧展(国立国際美術館)出品 1983年 小田襄展(神奈川県立近代美術館)開催、第17回サンパウロ国際ビエンナーレ展(ブラジル)出品 1984年 第9回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で大賞受賞 1986年 札幌芸術の森野外美術館に彫刻設置 1988年 第8回ラベンナ国際彫刻ビエンナーレ展で金メダル受賞 1989年 国際美術コングレス(マドリード)出席 1991年 ファウンデーション アケミで小田襄―彫刻と版画展開催 1993年 個展(イタリア)開催、国際金属彫刻シンポジウム(チェコ)参加 1995年 個展(ニュージーランド国立サージェントギャラリー)開催、パドバ国際彫刻ビエンナーレ展(イタリア)出品 1996年 日本の美術64年展(東京都現代美術館)出品 1997年 第4回緑の彫刻賞受賞(倉吉)、個展(倉吉博物館)開催 1998年 第13回ラベンナ国際彫刻ビエンナーレ展(イタリア)で国際審査員 1999年 国際美術コングレス(ニューデリー)出席、洞爺湖村国際ビエンナーレ(北海道洞爺湖町)審査員 2002年 紫綬褒章受章 2003年 夢ーK2・アートスペースエリコーナ・若松光一郎・若松紀志子記念館モニュメント・作成 2004年 東京で歿 2007年 国際彫刻ビエンナーレ07・小田襄賞が設けられ主催者賞で準大賞に並ぶ賞金額150万円(北海道洞爺湖町)


川越画廊のホームページ
by kg142 | 2015-08-29 14:46 | アート

夏季休廊いたします



「夏の展示」は本日終了し、来週後半から夏季休廊いたします。

夏季休廊  8月13日~24日

次回の展示

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小田襄展
9月8日~19日  14(月)休み
彫刻・デッサン・版画


小田襄(おだ じょう、1936年 - 2004年)は、文化学院、多摩美術大学などで教え、新制作協会に属し、日本美術家連盟理事長をされたりと彫刻界の重要な作家の一人です。
今展では、版画の原画であるドローイングとリトグラフを主に20余点を展示いたします。


実績を残しながらも、インターネット時代になって紹介される機会が少ないと、次世代に知られることがないという仕事も多いかと思います。ネット上に載ることで、誰かが再発見する機会が早まるということでもあります。
今日も地味な企画が多いと言われる方がありましたが、当面は地道なテーマをこなしてまいります。
ヤフオクはデータは採ってあるので、秋以降出品したく思います。





川越画廊のホームページ
by kg142 | 2015-08-08 17:22 | アート