川越画廊 ブログ

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7月2日



オノサトトシノブ&瑛九二人展
2014 7月1日(火)-12日(土)  12:00-19:00 open 日・月 休廊



お持ち帰りになる作品もあり、早くも展示換えです。

今日新たに入ったリトグラフを加えて、並べました。



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瑛九 椅子 リトグラフ 1956 ed.10 38×25cm  鉛筆サイン



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瑛九 森の中 リトグラフ 1957 ed.20 40×25cm  鉛筆サイン



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瑛九 青の構成 リトグラフ 1956 ed.20 40×24cm 鉛筆サイン



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瑛九 着陸 リトグラフ 1957  ed.20 36×26m  鉛筆サイン



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瑛九 鳥の誘い リトグラフ 1957 ed.20  40×26cm 都サイン












川越画廊のホームページ
by kg142 | 2014-07-02 18:55 | アート

6月26日



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瑛九 徳利図  水彩 1938年 23×27cm

 
小野里利信ノ為ニ徳利ノ図ヲ描キ彼ニ酒をススム
昭和十三年六月 於北沢 瑛九

左上に 明治神宮参拝記念 のスタンプ

今回の二人展のきっかけとなった作品。



さて

練馬区立美術館は今年開館29年ということで、
現在30周年に向けてのコレクション展連続企画

 
シリーズ時代と美術2 1955-1970年
大沢昌助《人物の構図》を中心に

が開かれています。(7月13日まで) 1階の小展示室 無料

1964東京オリンピック開催、 1966原爆ドーム永久保存決議、 1969アポロ11号月面着陸 ・・
などと その年制作された作品の横に、その年の出来事を記したカードを展示している。

練馬区立美術館には大沢昌助の各時代を通した作品が収蔵されているので、大沢作品を主軸とした展示がなされているものと思います。
大沢絵画は時代の空気をやんわりと織り込んではいても、ルポルタージュ絵画のように何が起こったのかをはっきりと伝えては来ません。

しかし、今回の展示は、油彩画家としての圧倒的な技量で会場を支配していました。
このように同時代の他の作品と並べて展示してみると、ぼんやりとしていた大沢絵画の意味が再発見されるように思えます。
【出品作家】
朝倉摂、池田龍雄、池田幹雄、大沢昌助、岡本唐貴、小野木学、小野具定、オノサト・トシノブ、小嶋悠司、近藤竜男、白髪一雄、清宮質文、高山良策、鳥海青児、鶴岡政男、永瀬義郎、中村忠二、中村宏、古沢岩美、牧野邦夫、三木富雄、水田慶泉、杢田たけを、山口薫、山口長男、山下菊二 (五十音順)





さてさて、
川越画廊も今年30周年なのですが、
さしたる業績もないままの30年ですので、
特に記念展示等の予定はございません。

しいて言えば、今年の展示すべてを30年記念とさせていただけたらと存じます。



斉藤義重氏のご子息で、彫刻家の斉藤史門さんが先週亡くなられたそうです。
福井の松宮喜代勝様からお電話をいただきました。
60歳、胃がんだったそうです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
(アトリエ近くのO工房に確認したところ、ご家族、兄弟による密葬を済ませたそうです。)



 





川越画廊のホームページ
by kg142 | 2014-06-26 18:41 | アート

6月19日




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瑛九 卓上 1944年 油彩・紙  27×23cm #134

オノサトトシノブ&瑛九二人展
2014 7月1日(火)-12日(土)  12:00-19:00 open 日・月 休廊






現在 東京都現代美術館で
「開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 
クロニクル1995-」 が開かれています。

展覧会紹介のHPの冒頭に以下の文章があります。

東京都現代美術館が開館した1995年は、阪神淡路大震災、オウム真理教事件などの大きな出来事が起こり、バブル崩壊後の社会不安が蔓延するなか、現在まで続く日本の文化的な流れの節目をなす年であるとしばしば指摘されてきました。現代美術の分野でも、新しい表現が次々と生まれ、それらを支えるインフラも少しずつ整備されるなど、ひとつの時代の転換点であるとみなすことができます。・・・・

まさに時代の転換点に美術館は開館したということです。
この年「ウインドウズ95」が発売され、20年でインターネットが社会に浸透、定着しました。

今度の節目となる2015年は、どういう年なのでしょうか。
展覧会はぜひ見てみたいと思います。








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by kg142 | 2014-06-19 16:18 | アート

6月17日





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瑛九 馬と裸婦  吹き付け 36×27cm 

オノサトトシノブ&瑛九二人展
2014 7月1日(火)-12日(土)  12:00-19:00 open 日・月 休廊


栃木県立美術館で開催中の展覧会に、上記の作品と似たものが展示されています。
(宇佐美コレクション総目録226)
フォトデッサン同様、吹き付け作品も同じ型紙を使って複数の作品を制作しているようです。


真岡発:瑛九と前衛画家たち展
6月22日まで開催中


瑛九生誕100年展で展示されましたが、プラモデルを着色するようなコンプレッサー付きのエアーブラシを瑛九は使っていたようです。



ワールドカップ初戦、試合直前の練習風景が放映されていました。
雨の中コートジボワールの選手はウインドブレーカーを着て練習しているのに、日本選手はずぶぬれで練習していました。
体を冷やして後半のスタミナ切れにつながった、ということはないのでしょうか。








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by kg142 | 2014-06-17 16:52 | アート

12月19日



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瑛九 ヌード 写真 1931頃 30×23cm


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画面下辺の斜めの市松模様がこのころ制作された瑛九の油彩に描きこまれていて、この写真がアトリエ内で撮影されたことが分かる。



久々の更新です。
今年も残すところあとわずかとなりました。

今年は ヘンリーミラーから始まり、靉嘔、フルクサス、山中現、大沢昌助 など各展覧会を開催しました。
それぞれ反響もあり良い一年だったと思います。大沢昌助展は今後毎年開催はしないというようなコメントを書きましたが、あくまで毎年にこだわらないということです。

ヘンリーミラーと靉嘔、およびデモクラートの画家(瑛九、泉茂、磯辺行久・・・)は新年以降も引き続き開催してまいります。
新年最初の展示は「磯辺行久」の初期のめずらしいリトグラフを展示いたします。

今年は夏の猛暑以降何故かゲキ太りして、最近まであまり体調は良くありませんでした。(現在は快調)
また夏の猛暑で倉庫の隣が自然発火の火災となり、あわや倉庫まで延焼の危機もありました。ささやかな在庫ですが、延焼を免れたのは不幸中の幸いでした。

流行語では「今でしょ」が印象に残りました。私などは「過去を悔んで未来を憂いて今をやり過ごす」という悪いパターンで時間ばかり過ぎてきたようにも思えますので、新年からは現在の充実を第一に頑張ってまいりたいと思います。

つづく
by kg142 | 2013-12-19 14:56 | アート

瑛九 コラージュ


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瑛九 無題 
コラージュ  1937年  28.2×21.8cm(台紙)





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篠田守男 ALICE IN WONDERLAND A  
アルミニウム  1974 18×18×4.5cm ed.50




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オノサトトシノブ  無題  油彩 100×100cm 1979




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堂本尚郎  作品 リトグラフ  1991  50×112cm  ed.80(PP)
どうもと ひさお1928年3月2日京都市生まれの洋画家、文化功労者。日本画家堂本印象の甥。 2013年10月4日急性心不全のため死去。85歳。
by kg142 | 2013-11-29 18:39 | アート

池田満寿夫 水彩


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池田満寿夫  青い点の動き 水彩 1958年 28×25cm

1958年 59年 と瑛九は最後の命を燃え尽くして点描の油彩を描きます。
その直前まで頻繁に瑛九のアトリエを訪れていた池田満寿夫は、瑛九を挑発して盛んに議論を挑んでいました。残された時間が少なく、池田の訪問に辟易としていた瑛九は、

「評価などやめて絵を描きたまえ」 これが(別れの)挨拶だ。  

と言ったそうです。はたしてこの水彩画が池田の答えだとしたら、瑛九の存在がいかに大きかったかということかもしれません。


















 
by kg142 | 2013-05-02 20:00 | アート

2011年9月30日




ようやく瑛九展を見に行きました。

宮崎では点数が多いので窮屈な展示でしたが、埼玉では二館に分けて展示されているので、
テーマごとの区切りも分かりやすく、とても見やすく良い展示になっていました。

最初写真が小さいので、見にくいカタログと思っていましたが、展示のガイドブックとしてみると、番号ですぐに照合でき、とても良いものに見えてきました。

最初にカタログを購入して、それと照らして会場を見て回るのが良いのではないでしょうか。
瑛九の多様性を見せているわけです。(私は今頃分かりました。鈍感なのです。)

これほどの展示が今後いつ開かれるか解らないので、ぜひ見に行かれることをお勧めします。
点描の部屋にはイスが置いてあり、じっくりと眺めることもできます。
私ももう一度見に行きます。



■生誕100年記念瑛九展 2011年9月10日~11月6日
うらわ美術館  http://www.uam.urawa.saitama.jp/tenran_doc.htm
埼玉県立近代美術館  http://www.momas.jp/003kikaku/k2011/k2011.09/k2011.09.htm



カメラを持っていかなかったので、駒井哲郎の画像です。

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駒井哲郎 食卓Ⅰ アクアチント 1959


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瑛九 骨と裸婦 ペンデッサン 1957 18×14cm 裏面に鉛筆画
by kg142 | 2011-09-30 19:13 | アート

2010年2月13日




展覧会情報

山中現展  福島県立美術館
2月13日~3月22日


ワンダーシニア30展   横須賀美術館
2月13日~4月11日
谷川晃一、相笠昌義 が展示されています。


関根伸夫展   ORIE Gallery 〒107-0061 東京都港区北青山2-9-16 AAビル1F
2月12日~25日




昨日は新国立美術館のルノワール展を見てきました。(券があったので)
人気があるだけに日本国内の美術館所蔵作が多く出品されていました。
どれも額縁が立派過ぎるような気もしました。
その後、六本木のおしゃれな画廊を何軒か拝見し、関根伸夫展へ。


宮崎日日新聞が生誕100年を記念して、「瑛九 光の冒険」という連載をしていて
2月3日の回に
川越画廊と瑛九の作品が紹介されました。
後日記事をスキャンしてここに追加したいと思います。



現在 日曜日、月曜日 は定休日となっております。
(展覧会会期中は別途)
by kg142 | 2010-02-13 19:25 | アート

2009年10月1日





瑛九リトグラフ展 売約作品の発送など済んで、
常設展へ展示換えなどする。

10月の常設展には、瑛九のフォトデッサンを一点展示します。
当画廊は、50年代、60年代の作品のみ取り扱っているわけではありませんが、
しばらくの間、それらの作品の展示が続きます。





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瑛九  猫をみつけた  
フォトデッサン 1950年  54.5×43.6cm 左下サインと年記  裏面にタイトル



レース模様を背景にした街並にある家々には、ペアのシルエットが見える。
左下から出てきた母親の押すベビーカーの上で、子供が猫を見つけて驚いている。

フォトデッサンとしては、細密に描きこまれていて、
瑛九独特 画面が一つのストーリーになっている。

完成度が高く、保存状態がよく、サインもあります。
当方の取り扱ったフォトデッサンの中でも、まれに見る優品と思います。
by kg142 | 2009-10-01 18:12 | アート