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川越画廊 ブログ

8月23日


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小林ドンゲ  井筒の女  銅版画(ビュラン 他)


記録を見ると 「小林ドンゲ展」は、1990年7月3日~15日 開催している。
この作品はその時の出品作品だから、30年近くも画廊で所蔵しているということになる。
画廊というのは、大変物持ちが良いのである。

展覧会の時にアトリエを訪問したら、家がバラで囲まれていて強く印象に残り、それから10年くらい私もバラにはまって、忙しい中ずいぶんの数のバラを植えたのでした。

ドンゲ先生は1927年のお生まれで、今年92才と言ことになる。
版画レゾネの編集がされているようなので、ビュランの作家として、いよいよ注目されるかもしれない。














# by kg142 | 2019-08-23 18:42 | アート

8月6日 靉嘔版画展を見に行った



「上尾モダンアーツプチミュージアム」の開館記念展 「アイオー米寿展」を見に行った。

場所は埼玉県上尾市の住宅街のアパートの1階で、ミュージアムの看板、展覧会のポスターなどもまだ掲示されていないので、戸惑うかもしれない。
ただ 私の古いカーナビでも案内されてので、住宅地としては古いようです。


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フローリングの部屋が3つあり、そのうちの1部屋で「アイオー米寿展」開かれている。
出品点数は30点とのことですが、展示の仕方が自由な感じがいたします。作品の状態はどれもきれいなので、大切にしてきたことが分かります。

館長の古池敏人さんが、案内パンプレットに書かれています。
「・・当館は、2019年に70歳を迎えた私のコレクター人生の集大成として開館しました。・・」
直接お聞きしたことを補足すれば、以下のごとくかと思います。


だいぶ以前に、山形県米沢市に定年後の為に家を購入した。そこにコレクションを運んで展示していた。最初は別荘気分でよかったのだが、距離があり往復が大変になった。冬の管理も大変なので、近年処分して、埼玉県奥武蔵に移転の物件を探したが、若い頃とは違い家族の理解が得られず断念、自宅の近くのこの場所でオープンすることとなった。
所蔵作品は700点、ここ以外コンテナと自宅に収蔵しているそうです。


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上尾モダンアーツプチミュージアム
埼玉県上尾市大谷本郷884 コープメイプルA101
月曜~金曜 12時~18時 要予約 携帯のショートメールでご予約ください。
090-1201-6435(館長 古池敏人)













# by kg142 | 2019-08-07 14:22

8月3日 松方コレクション展


版画は基本的には複数芸術であるから、誰かが同じ作品を持っている。
ある人が所蔵している作品を自分も持っているということで、ある種の意識の連帯というか共感というものが生まれる。




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ホイッスラー  ミルバンク  エッチング 1861 10×12.5cm



現在 国立西洋美術館で、松方コレクション展が開催されています。

国立西洋美術館開館60周年記念
松方コレクション展
2019年6月11日(火)~2019年9月23日

ホイッスラーのミルバンクが、松方コレクション展に展示されています。



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# by kg142 | 2019-08-03 14:20 | アート

7月26日



埼玉近美で開かれる秋の企画展に関連して、今年亡くなられた関根伸夫先生のことが、取り上げられています。


埼玉県立近代美術館
広報紙ソカロ、PDF形式
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?action=multidatabase_action_main_filedownload&download_flag=1&upload_id=6398&metadata_id=74





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関根伸夫 位相 リンゴ  リトグラフ


関根伸夫先生は、今年2019年5月14日亡くなられました(日本時間)。(76歳)
菅井汲先生は、1996年5月14日に亡くなっています。(77歳)
(二人は命日が同じ)


関根先生は早くして亡くなったと思いましたが、菅井汲先生の時は、それほどにも思われなかったのは、
自分の年齢との差が関係しているようにも思えます。











# by kg142 | 2019-07-26 18:35 | アート

7月18日 馬場檮男



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馬場檮男 ピエロと土偶  1991年 24.5×20cm

檮男(かしお)という名前は、北原白秋が命名したと先生から聞いたことがあります。
当時、版画家が突然このような作品を制作されたのには驚きました。(30年前)
(石膏で下地を作り、箔と水彩で仕上げる)

時間がたって、金箔が流行って、まさに作品が輝いて見えてきます。













# by kg142 | 2019-07-17 18:10 | アート

オノサトトシノブ

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オノサトトシノブ 10×10cm  一部の壁面に展示しました。










# by kg142 | 2019-07-13 18:46 | アート

木村利三郎展  島州一展 のご案内



現在 木村利三郎展と島州一展が開催されています。
(画像は、出品作品ではありません。)




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(企画展)
ニューヨークに学んだ画家たち―木村利三郎を中心に
2019年6月27日(木)~8月4日(日)

會津八一記念博物館
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2019/04/16/2561/







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企画展 
追悼 島州一 展
2019年6月29日(土)~9月6日(金)

須坂市版画美術館
http://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/

スライドショー
https://youtu.be/sHzAu4ZaRNQ








# by kg142 | 2019-07-03 18:26 | アート

6月29日 岩崎勝平


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岩崎勝平 兄弟
1933年 油彩・板 4号


岩崎勝平は、1905年川越に生まれ、1964年東京オリンピックの年に亡くなっています。この絵は、実の弟たちを描いた作品で、そのうちの一人のシールが裏面に貼られています。

59歳の生涯の中で、いつから独特のサインをしたのかわかりませんが、当方所蔵の中で、サインのある作品は少なく貴重なものです。

この作品を今回、ヤフーオークションに出品しています。

現在 出品すると、質問欄に英文で「ナイジェリア詐欺」というものが来る場合があります。
質問に答えないのは、それとご理解ください。
通常の質問にはお答えしています。



オークションのページ



岩崎勝平
の文字をクリックすると、ウィキペディアにリンクします。




# by kg142 | 2019-06-29 14:58 | アート

6月19日  瑛九とオノサトへのオマージュ ?






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右の作品は、1959年靉嘔渡米直後に、ニューヨークで描かれた。床にキャンバスを広げ絵の具をぶちまけて、当時ニューヨークで盛んだった、アクションペインティングで描かれた作品である。

1959年は、瑛九が最後のエネルギーを注いで、数々の代表的な点描作品を描いた年でもある。

瑛九とオノサトトシノブは、互いに宮崎と桐生を行き来し、深い交流があった。

オノサトトシノブの生涯の代表的作と言われる「べた丸」の作品は、1959年にピークに達し、瑛九没後1960年から描かれていない。

左の円の作品は、1958年靉嘔が渡米直前に、第10回アンデパンダン展に出品した作品である。
過去5回のアンデパンダン展出品作は、いずれも具象作品で(1956年には「田園」)、第10回のみ抽象作品であった。















# by kg142 | 2019-06-19 17:49 | アート

脇田美術館と軽井沢NEW ART MUSEUM


軽井沢の脇田美術館で相原求一朗展が開かれていたいる。
巡回展最後の展示ということである。



相原求一朗の軌跡 大地への挑戦

2019年6月2日(日)~7月15日(月・祝)
脇田美術館
http://www.wakita-museum.com/top.html
http://www.wakita-museum.com/event/index.html



先日紹介した「軽井沢NEW ART MUSEUM」と「脇田美術館」は、200メートル位しか離れていない。(たぶん・・)
相原展のついでに、靉嘔展もご覧になってはいかがでしょうか。
今回の靉嘔展は、ほぼ作家所蔵の作品のみで構成されているが、私としては過去に見た靉嘔展の中で、最も良い展示と思うからです。
東京都現代美術館での展示は、物量がありすぎて、疲れてしまった感がありました。

今回の展示は、作品選定と展示構成が、靉嘔の各時代をわかりやすく追っていることと、エンターテインメントもちゃんと感じさせるようになっています。ただカタログがないというのが残念でした。
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靉嘔展
2019年03月16日 - 2019年06月30日
「軽井沢NEW ART MUSEUM」
http://knam.jp/








# by kg142 | 2019-06-07 18:28 | アート

2019 5/30 靉嘔 AY-O



靉嘔 AY-O     
2019年 5月30日(木)-6月22日(土)
12:00-18:00  open  木曜・金曜・土曜 のみ開廊
油彩・水彩・リトグラフ・シルクスクリーン  


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久保氏像 A  1974 シルク  ed.75




ここしばらく常設展示で、靉嘔作品をメインに展示してまいりましたが、本日から全体を靉嘔作品に切り替えいたします。

久保氏像の画像は度々掲載していますが、一連のシルクスクリーンの作品にない独特の雰囲気が感じられるように思います。

過去の靉嘔展に展示された作品も多いのですが、シート作品は展示されたことがないものです。



















# by kg142 | 2019-05-30 17:03 | アート

5月24日 大沢昌助と岩崎勝平


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大沢昌助 50号

 
川越市立美術館へ「20世紀の工芸 日本×西洋」を見に行くと、常設展に大沢昌助と岩崎勝平が並んで展示されていた。
大沢昌助は50~120号の大きな作品が4点展示されていて、迫力を感じました。(いずれも寄託された作品のようです)

二人は福沢桃介という人を挟んで、少し関係があると、このブログで書いたことがあります。
https://kg142.exblog.jp/22050832/
年が近く、同じ時期に東京美術学校に通いながら、生涯に出会ったことはなかったようです。(大沢昌助の証言によると・・)

大沢昌助と岩崎勝平の作品が、こうして美術館に並べて展示されていることに、何か因縁を感じます。

企画展に杉浦非水の作品が展示されていたので、あるいは関係を知る方が、意図して展示したのでしょうか。
(非水の妻、杉浦翠子は、福沢桃介の妹)









# by kg142 | 2019-05-25 12:42 | アート

5月15日 軽井沢で靉嘔展、島州一展 を見る



既報の通り 関根伸夫先生が14日に亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。
まさに戦後の一時代が終わった感のある、巨星墜でありまます。



軽井沢に靉嘔展と島州一展を見に行った。



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靉嘔展は、「軽井沢NEW ART MUSEUM」で開催されています。
http://knam.jp/




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作品は6つの部屋の展示されていて、作家の全体像もわかりやすく展示されている。
作品の点数も美術館の大きさも、鑑賞するのにちょうどよい規模をなっているように思われた。「展示室5」靉嘔ヒストリー では、印刷物の展示などもあるのだが、NYのロフトを思わせる雰囲気がある。
靉嘔とはどういう作家なのか、ということを知るのに、うってつけの展覧会でありました。








島州一展は、「Tracing-Shirt」と油彩がメインの展示となっていました。
https://www.suju-masayuki.com/shops/gallery.php







     




# by kg142 | 2019-05-16 17:04 | アート

品川工タイトルが判明



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品川工(1908-2009) 鬼ごっこ  
1955年 木版画
没後10年 展覧会が開かれるようです。







# by kg142 | 2019-05-11 18:20 | アート

5月7日 





殿敷侃の版画のスライドショーです。

色がないので、最後まで見ていただくのには、根気が必要かもしれません。

(基本的に作品は、セットでの販売となります。)




# by kg142 | 2019-05-07 13:10 | アート