2009年12月6日
靉嘔展終了しました。
今日はギリヤーク尼崎の舞踏が成田山川越別院であったそうで、ユニークな方が何人か来られた。
常連のMさんも見てきた帰りに寄られて、二人だけでで打ち上げに行く。
Mさんは従業員30人ほどの会社の社長さんで、一応私も一人でやってる会社の社長なので、
社長は孤独だ という話のついでに愚痴を聞いてもらった。
Mさんは美術評論を書いたりしているので、
来年ある作家の個展をやろうという話になり、案内状に文章を書いてくれることになった。
rainbou man and woman hug 30号
にサインを入れている靉嘔先生
この作品は2009年の最新作なのです。
数年前には、「作品の世代間の引き継ぎがうまくいっていない」
などと言って、靉嘔のシルクスクリーンの版画が、安く出回っていたが、
最近は見かけなくなった。
きれいでわかりやすく、手ごろな価格ならばと多くの個人が購入したと思われる。
そのころ当画廊もほとんどのシルクを手放してしまい、今回の展示はリトが中心となった。
すると、リトはほとんどが売約となった。
靉嘔はこの世代最後のビックネームであり、
今後も取り扱ってゆきたい。
次回は毎年恒例の
年末の展示
12月18日(金)~27日(日) 21(月)、22(火)休み
を開催します。
by kg142
| 2009-12-07 14:25
| アート