2010年2月27日
月曜日に「ムサパチ」(武蔵美大学院卒業制作展)を見てから、今週一週間ずっと出ずっぱりで展覧会を見て歩きました。
来場したら留守だったという方には失礼いたしました。
今日は近所のギャラリーR+で斉藤研先生他のグループ展のオープニングがありました。(写真)
また今日は、 ずっと以前に銀座の現代画廊のあったビルの最上階にあった「美術ジャーナル画廊」が
川越に復活しました。オーナーのコレクション展でオープンです。
天井高があり、よい空間でした。
一部上場会社が、川越に美術館を建設するという情報もあり、
川越に限って言えば、現在美術ブームなのです。
いずれも団体展系の作家を紹介するところで、
世の現代美術ブームとは趣を異に、
伝統的な作家たちも勢力を保っているということなのでしょうか。
かねてここでも書いていますが、
現在の世紀末美術も
5年後の2015年には一段落して、
21世紀が姿を現すことになるでしょう。
はたしてそれはどんな姿なのでしょうか。
毎度ローカルな話題で失礼いたします。
by kg142
| 2010-02-27 21:49
| アート