銅版画の魅力 10月
10月は壁面の半分を使って、銅版画を展示します。
10月の小企画
銅版画の魅力
駒井哲郎、池田満寿夫、長谷川潔、瑛九、Hミラー、レジェ など
銅版画は書斎の机に立てかけたり、手にとって鑑賞したりする楽しみがあります。その際マチエールと呼ばれる凹凸のある画面は手作り感があって魅力的です。
1950年 駒井哲郎30歳の時の作品。
65年も前、瑛九や池田満寿夫が銅版画を始める以前に、このような完成度の作品を制作していたことは、驚きです。
夢シリーズは10点あり、個人的にはこの作品がベストかと思います。
森の生活に憧れますが、不気味な怖さもあります。
by kg142
| 2015-10-06 18:32
| アート