飛行船

平成元年 アクリル・キャンバス 53×45.5cm
この後にある寿司屋さんの所有の蔵で、道を挟んで向かいには郵便局と蘭山美術館がある。現在はきれいに修復されて、土産店が入っている。
今回作者にうかがったところ、カーテン越しの富士山は創作だそうである。
近くにある本田エアポートから飛び立った飛行船が、よく川越上空を通過していったが、現在はみることがなくなった。
イラスト的といえばそうかもしれないが、軽さは今風といえなくもない。
瓦や壁の細かな描き方に注目されたい、ずいぶん昔の山下清のことをイラストとはあまり言わない。現在活躍しているアクリル画の大家も、繰り返しの細かな描写に特徴がある。
つまり、ほこのきさんは無名の画家というわけだ。
ほこのきさんは1954年の生まれで、今回月が同じで日にちが一日違いということを知った。(私と)
(経歴はプリントをテキスト化できないので、後日)
ほこのきさんは絵一本で30年やってこられた。当方も同じなので、誕生日と同じに、何か近いものがあるのかもしれない。
(まとまりませんでした)
つづく
by kg142
| 2018-05-19 18:20
| アート