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川越画廊 ブログ

10月9日 



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松下芳太郎(1908-1993) 旧街道 エッチング 1955

茶の湯釜師、角谷巳之助の五男として大阪に生まれる。
4歳で松下家の養子となり、16歳頃に加村恒國に日本画を学ぶ。
1929(昭和4)年に上京し、木版画を手がけて1932(昭和7)年には新版画集団に加わった。
1934(昭和9)年頃より、西田武雄の研究所でエッチングを学び、新版画集団とその後進の造形版画協会に作品を発表した。
戦後は埼玉県に移り、旺玄会に出品している。
錫金工家としても知られ、喜山の号を持つ。



川瀬巴水に例えて、日本の風景は昭和30年代までは、風景自体に詩情があった。という評論を読んだことがあります。
若い画家に技術技量はあっても、描く対象の風景が既になければ、描くことができません。












by kg142 | 2019-10-09 16:39 | アート