川越画廊 ブログ

2018年 05月 29日 ( 1 )

川越の祭り


c0122967_17080345.jpg
ほこのきしんきち 川越の祭り(弁慶 志多町の山車)
45.5×38cm 


ほこのきさんは富山県生まれで埼玉県でそだち、高校の修学旅行で訪れた奈良の芸術短大に進学した。
卒業後お金をためて、1978年から2年間南フランスや米国を回った。(その後4回渡仏する)
川越の絵も、青い空は南仏の空が原点となっている。

ほこのきさんは外国に行き来しながら、もっぱら百貨店で展示してこられた。
デパートでは担当者の裁量で企画展ができる。何よりも販売に主眼を置いてくれる。

現在は多少違うけれど、かつては美大も画廊も絵は売れるものではないし、売るものでもないという雰囲気があった。
すると仕事を持っているかお金持ちでないと、絵は続けられない。
だからデパートでの展示となるわけだ。

ほこのきさんは思い立ったら即行動に移す人で、私とは正反対だ。
20年ほど前長野県の現在のアトリエに引っ越す際に、私も何かしないと年を取るばっかりだと盛んに言われた。
確かにその後の20年は、ただ変化なく過ぎてしまった。





ところで、倉庫の移転整理という名目で、
複数点ある作家の作品を順次展示しようということでしたが、
ほこのきさんしかり、改めて見ると良い作品で愛着がわいてくるので、また何年も倉庫にしまわれることになりそうです。

とりあえず、次回は
赤祖父ユリ とカテリーナ・ドレロ 木版画二人展
という展示を予定しております。

「ほこのきしんきち展」はまだ続きます。

















by kg142 | 2018-05-29 17:49 | アート