川越画廊 ブログ

2018年 06月 06日 ( 1 )

カテリナ・ドレロと赤祖父ユリ


c0122967_16130386.jpg
カテリナ・ドレロ  女
木版画 1995年 90×90cm apのみ1‐2部



カテリナ・ドレロと赤祖父ユリ は、ともにヨシダヨシエ先生からご紹介いただいた画家だ。

カテリーナは、フィレンツェアカデミアを卒業後、数年教職に就きその後東京芸大に留学して木版画を習得した。
埼玉県小川町に和紙の研修に訪れたのち、当地に在住して20年、現在は故郷イタリアのアンコーナに戻っている。

当方の画廊では、2回の個展を開催している。
カテリーナ・ドレロの最も記憶に残っている展覧会は、鎌倉の吉屋信子記念館で開催された個展である。
和風の建物の玄関、床の間・・などにうまくアレンジして展観された。イタリア文化館のバックアップもあった。

上記の作品は、その時の個展の為に制作され、額装されたものである。
吉屋信子記念館
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/annai/shisetsu/94_yoshiyanobuko.html






c0122967_16132405.jpg
赤祖父ユリ ライオン
木版画 30×40cm ed.50

赤祖父ユリ氏は、1941年東京の生まれだが、赤祖父と言う名前は富山にルーツがあるそうだ。
東京芸大の油彩科を卒業したが、木版画に出会うまで少し時間を要した。
確かにこの作品でも、木版であることで伝わることがあるような気がいたします。

赤祖父木版画集にヨシダヨシエ先生の文章があるので、後日掲載します。

ということで、二人の木版画家の作品を、常設展で展示いたします。(不定休)













by kg142 | 2018-06-06 16:52 | アート