
エッチング・手彩色(パステル) 1972 25×18cm ed.200(EA)
北川民次の作品は、母子像が最も人気のあるテーマです。
エッチング、リトグラフ、パステルの 母子像を展示いたします。
(年末から新年にかけて)

浮世絵の時代から、また戦後は各国の国際コンペで日本人の版画が受賞したことで、日本の美術といえば版画が最もよく知られたジャンルであったと思われます。

木版画 1966年 ed.50 91×61cm
1967年サンパウロビエンナーレ版画部門最優秀賞受賞作品
吹田文明 経歴
1926年徳島県に生まれる。徳島師範学校(現徳島大学)に学ぶ。1948年徳島県の研究派遣生として、東京芸術大学に学ぶ。1957年の日本版画協会展で恩地賞を、翌58年協会賞を受賞し会員に推挙される。1959年シェル美術賞展佳作。1960年から68年の東京国際版画ビエンナーレ展に招待出品。1961年第2回パリ青年美術家ビエンナーレ展出品。1965年ノースウエスト国際版画展大賞受賞。1967年サンパウロ・ビエンナーレ展で最高賞を受賞。1968年ジャパン・アート・フェスティバル展、69年リュブリアナ版画ビエンナーレ展、70年ブラッドフォード・ビエンナーレ展、72年ソウル・ビエンナーレ展、75年マイアミ・グラフィック・ビエンナーレ展などに出品し国際的な活躍を続けている。星座、花火、花、蝶などのモチーフを抽象的に表現。水性絵具と油性絵具を木版プレスで摺り重ねることで、洗練された深味のある色彩をつくり出している。1969年から多摩美術大学教授、92年には日本初の版画科を創設。1989年春の叙勲にて紫綬褒章を授章。1994年日本版画協会理事長、2004年日本美術家連盟理事長を歴任。 (徳島県立近代美術館の紹介ページより転載)
「中林忠良銅版画展」(川越市立美術館10月28日~12月10日)を記念して、
関連企画として下記の展覧会を開催いたします。
版画協会の作家展 + α
中林忠良・深沢幸雄・吹田文明・黒崎彰・磯見輝夫
野田哲也・上矢津 他(順不同)
2017年10月31日(火)~11月11日(土)
会期中 日曜・月曜(11/5・6)休廊 午後12:00~18:00オープン
川越画廊
版画協会の歴代理事長経験者、中林忠良先生のかつての東京芸大同僚の教授・・
各作家の代表的な作品を展観いたします。

昨日の上野公園の噴水
日本版画協会 第85回記念版画展
2017年10月7日(土)~10月22日(日)
東京都美術館 東京都台東区上野公園8-36
http://www.tobikan.jp/citizens/2017_10.html
当方の画廊でも、画廊コレクションによる版画展を開催します。
版画協会の作家展 + α
中林忠良・深沢幸雄・吹田文明・黒崎彰・磯見輝夫
野田哲也・上矢津 他(順不同)
2017年10月31日(火)~11月11日(土)
会期中 日曜・月曜(11/5・6)休廊 午後12:00~18:00オープン
川越画廊
現在メールに少し不具合があります。
もうすぐ9月、今春にはアクシデントもあり、展覧会予定を延期させていただいております。
今年は休養と思い、展覧会は少なくしております。
例年ほど案内ハガキが届かないと思われている方もいるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

これも近々、ヤフオクへ出品予定です。

靉謳全版画作品集 には#32 1956年 ed.5 なっている。
*「池田満寿夫 レゾネ番号1 森の中の女」の制作年が1956年となっているので、1954年はそれより早い。
大沢展は無事に終了しました。多くの方にご来場いただきありがとうございました。
大分体力には自信が付きましたが、まだまだ生活習慣病の改善が必要で、完全復帰はもうしばらく先になります。
最近は、駅まで自転車で行きます。次は自動車通勤が目標、といったところです。
次回はウエブ展示の展覧会として、実店舗での展示時間は短く致します。(しばらくの間)
逐次ほかの作家の作品もご紹介いたします。