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昨日土曜日の講演会とレセプション。

いつもの講演会は環境美術の話なのに、今回は「もの派」の生まれる経緯やベニスビエンナーレ参加時の話など、興味深い内容でした。

パーティーの様子、女性はみなさん画廊関係の方。

同窓生の作家4人

つばさのお父さん(中村梅雀)に似ているとひそかに思っている料亭のご主人と関根伸夫氏
お二人は同級生

左から中野武夫氏関根伸夫氏とご親族
川越画廊のホームページ
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いつもの講演会は環境美術の話なのに、今回は「もの派」の生まれる経緯やベニスビエンナーレ参加時の話など、興味深い内容でした。

パーティーの様子、女性はみなさん画廊関係の方。

同窓生の作家4人

つばさのお父さん(中村梅雀)に似ているとひそかに思っている料亭のご主人と関根伸夫氏
お二人は同級生

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by kg142
| 2009-04-26 12:20
| アート

関根伸夫 展 始まりました。
1984年4月 川越画廊はオープン企画として、地元出身の関根伸夫展を開催しました。
その後1987年11月 位相絵画は、5会場にて同時発表されました。
(東京画廊、銀座自由が丘画廊、ギャラリー手、桜画廊、川越画廊)
今回は、開廊25周年を記念しての開催となります。
今回開廊時の記録写真を掲示しておりますが、当初から多くの方々に来場いただいたことがわかりました。
鬼籍に入られた方や交流の無くなった方もあり、当時の方全員に案内ハガキをお出ししてはいませんが、多く
の方の支えがあって今日までこれたことを感謝申し上げます。
四半世紀を経て、世の中の経済規模は振り出しに戻った感もありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたし
ます。
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by kg142
| 2009-04-19 16:09
| アート
ホームページは見られるようになりました。 → http://www.kawag.net/
写真など多くアップロードできるように、容量の大きなサーバーに変えました。
ホームページは自前で製作しているので、しばらくすると、どうゆう風に作ったか、設定の仕方など
すっかり忘れてしまうので、またマニュアルを読んだりして、時間がかかってしまいます。
零細画廊は何もかもほとんど一人でやっていますので、月、火の休廊日もなかなか休めません。
そんな中、先日は横須賀美術館へとんぼ返りで行ってきました。当方所蔵の瑛九は、質の高さによってことのほか目立っておりました。
この美術館は建築も明るくて素敵ですが、テラスから海を望むロケーションがすばらしく、高速もすぐ近くまで伸びましたので、訪ねてみられてはいかがでしょうか。
今日は一日がかりで、画廊内の作品のかたずけと、関根伸夫展の展示をしました。
今回の新作は、全体にやさしい感じのする作品になっていると思います。
色彩を使うようになった当初から比べて、新たに胡粉なども用いて工夫も凝らされ、より完成度の高い作品になっていると思います。


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写真など多くアップロードできるように、容量の大きなサーバーに変えました。
ホームページは自前で製作しているので、しばらくすると、どうゆう風に作ったか、設定の仕方など
すっかり忘れてしまうので、またマニュアルを読んだりして、時間がかかってしまいます。
零細画廊は何もかもほとんど一人でやっていますので、月、火の休廊日もなかなか休めません。
そんな中、先日は横須賀美術館へとんぼ返りで行ってきました。当方所蔵の瑛九は、質の高さによってことのほか目立っておりました。
この美術館は建築も明るくて素敵ですが、テラスから海を望むロケーションがすばらしく、高速もすぐ近くまで伸びましたので、訪ねてみられてはいかがでしょうか。
今日は一日がかりで、画廊内の作品のかたずけと、関根伸夫展の展示をしました。
今回の新作は、全体にやさしい感じのする作品になっていると思います。
色彩を使うようになった当初から比べて、新たに胡粉なども用いて工夫も凝らされ、より完成度の高い作品になっていると思います。


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by kg142
| 2009-04-15 12:22
| アート
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by kg142
| 2009-04-11 20:15
| アート

砧公園の桜

水道山

上岡観音
最近出かけた所の写真。(仕事のついでに)
上岡観音は東松山市にあって、昔(たぶん戦前の話)縁日の日には、何キロにもわたって露店が出たそうだ。
版画家の内田静馬先生から聞いた話。この観音の版画も作った。
4月18日~5月2日 関根伸夫展 位相絵画
を開催いたします。
「位相絵画というのは何ですか」という質問をよく受けますが、
数学用語のトポロジーの和訳「位相空間」から来ている 位相です。
従来の正弦波の位置を示す「位相」というのとは異なります。
トポロジーでよく言われる「位相変換」というのを、絵画へ応用しているというわけです。
ドーナツを徐々に変形してゆくと、コーヒーカップになる。
だから、ドーナツとコーヒーカップは、位相的に同値(同相)である。 というような説明がよくされます。
「すべての絵画は、位相絵画である」という関根氏の言葉が、どこかの画集にありましたが、
たとえば、拡大縮小も位相変換と言えるわけで、
今はやりの拡大絵画も位相絵画というわけです。
説明不足と、直観を重視するアートの世界に数学用語を持ち込んだことで、
わかりにくいと思われてしまうようです。
1968年の「位相大地」から一貫した
関根伸夫のコンセプトなのです。
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by kg142
| 2009-04-10 19:00
| アート

ハナニラ
冬落ち葉の下から芽を出して、今の時期につぎつぎ花を咲かせる。
やがて夏前には葉が枯れて、どこに植えたかわからなくなってしまう。
近年デジタルプリンタの性能が向上して、リトやシルクの摺り師はあがったりだそうである。
写真を加工して読み込めば、100号のキャンバスにプリントアウトしたりできるわけだ。
上から油彩で塗りつぶせば、傑作の出来上がりだ。
花とか人物とかを拡大したタブローをよく見かけるが、技術革新の成果として注目されているのだろうか。
先週アートフェアなど見て思った。
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by kg142
| 2009-04-07 21:05
| アート

住まいの近くの「大井弁天の森」の桜
砂川堀をはさんで右側は、川越街道をゆく人の水場だったという湧水のあるはけの森。
昔はさみしいく怖いようなところでしたが、今は近くにふじみ野駅ができ、きれいな散歩コースができています。
写真に写っていませんが、左側はマンションが建並んででいます。
昨日は平日にもかかわらず、広場はバーベキューなどの人であふれていました。
銀座洋協ホールで
刷り師 木村希八作品展 が開かれています。
2009年3月31日(火)~4月10日(金)画家木村希八の40年にわたる作品が展示されています。
「木村希八1955-2007作品集」 「木村希八 仕事にかかわった作家たち」
の2冊の出版を記念しての展覧会です。
岡本太郎、池田満寿夫、藤松博、山下菊二、田中忠雄、脇田和、篠田桃紅、香月泰男、片岡多球子、加山又造、大沢昌助、などの作家が出てきます。摺り師を通した美術史になっていて読み応えがあります。
「つばさ」が始まった。
3回を見た感じでは、ダメな母親が何年かぶりにお菓子やに帰ってくるという設定や、
土手の上をつばさが自電車で走るシーンなど、「寅さん」のパロディーのようだ。
「つばさ」は「さくら」というわけだ。
ダメ人間を見捨てないというのが人情のきほんだから、パクリだろうが何だろうが、これはヒットするかもしれない。
考えてみれば、寅さんシリーズが終わってから世の中が変わってきたような気もする。
知的でタフな自己責任人間ばかりにになったら、世の中つまらないのではないだろうか。
正義を振りかざすおせっかいな青春のヒーローや、景気に惑わされないフーテンの活躍の時が来たのだ。
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by kg142
| 2009-04-01 17:41
| アート
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