川越画廊 ブログ

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3月31日 高麗神社の桜



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画廊前の通り、最近は観光の為に年中イベントをしている。

今日は大事な荷物を、運送会社の営業所まで受け取りに行った。(交通規制)

そのついでに、高麗神社の桜を見に行く。



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一昨年暮にハイキングの後に、この神社に参拝し、数日後体調を崩した。

何か意味は分からないが、体調が回復したことを神様に報告した。









by kg142 | 2018-03-31 17:55 | 散歩

3月28日

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金沢健一 層  鉄 2008


作家の人にも親しまれた松華飯店が閉店した。

一方 埼玉県の35の酒を試飲できる施設ができたり、時の鐘の近くにスターバックスができたそうです。

(川越の話題です)














by kg142 | 2018-03-28 15:36 | アート

3月20日

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高橋典明  作品 アクリル 2016 33×24cm



版画センターのスタッフだった人と待ち合わせて、埼玉県立近代美術館に「現代版画センターの軌跡」を見に行く。

30年ぶりの再会でも、シティーボーイの雰囲気はそのままだった。

展覧会場に入ると、一緒に地方の街に行ったことなど、記憶が蘇ってきた。
スライドで福岡のウォーホル展が紹介されていたが、福岡まで作品を搬入したのはBさんだそうです(失念していました)。

もともと美学校の出身でもあり、ずっと美術関係の仕事をしてきたそうです。

展示風景は、リトやシルクのカラフルな作品が中心で、深刻そうな雰囲気の作品が少ないのでさらっと鑑賞できて、印象は良いのではないかと思った。


版画の景色 現代版画センターの軌跡
埼玉県立近代美術館
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=362











by kg142 | 2018-03-20 18:06 | アート

3月17日 寺田政明 池袋モンパルナス

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寺田政明 海近き漁村 油彩 20P 1972


1979年板橋区立美術館がオープンした年に、寺田政明回顧展が開かれています。
この作品は同カタログにNo,80として掲載されています。

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左端:寺田政明、左から二人目:小熊秀雄 (1930年代 池袋モンパルナスにて)




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小熊秀雄  (仮題)ジャイアント  水彩・裏彩色 1938頃


 (1938年6月に)
《古谷に連れられて、電燈線が料金未払のため切断されて、夜はローソクのもとで詩を書いているというこのダダイストのアパートの一室を訪れた。
彼は家具らしいものは机一つの部屋で、ゆったりとして、皮肉交じりのユーモアをたたえてぼくたちを迎え、彼のデッサンを見せてくれた。小さなスケッチ・ブックにペンで裸婦や風物をかいたもので、むき出しの感じが出ていた。不透明水彩画がぬってあるのは10円、単色は2円だという。
20円ほど支払うと、彼はフランスの画家はみなこうするのだと言いながら、売れたデッサンにペンでローマ字の署名をして、いくぶん満足そうな表情でそれらをぼくに手渡した。・・》 (版画収集の魅力)久保貞次郎著 より

この文章からすると、この時購入したカラーの作品は1点のみで、これ以降に購入がないとすれば、上記の作品がその時のものということになる。

ちなみに、久保貞次郎がその前年に、瑛九から購入したフォトデッサン集「眠りの理由」は1セット10円であった。(久保が3セット購入)
















by kg142 | 2018-03-17 17:43 | アート

北川民次 池袋モンパルナス

  

北川民次
1894(明27)静岡県生まれ。1914(大3)渡米。1919(大8)NYのアート・スチューデンッ・リーグに学ぶ。
1923(大12)メキシコに移る。



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北川民次 メキシコの鉱山  1935年 
(メキシコ時代の作品)


1936(昭11)帰国。(42才) 静岡県にしばらく滞在の後、愛知県瀬戸市の妻の実家に身を寄せる。
この時、瀬戸風景の連作を描く。



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北川民次 瀬戸風景 ガッシュ 1936-37 


1937(昭12)8月 上京して豊島区長崎仲町に住む。(池袋モンパルナスの時代)



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北川民次 都会風景 ガッシュ 1937(池袋の風景か)


1938(昭13)6月 久保貞次郎が北川民次を初めて訪ねる。(小熊秀をに連れられて)





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小熊秀雄 給水塔のある風景 ペン 1938以前


《1938夏 久保貞次郎がアメリカを回ってヨーロッパへ児童画の交換に行く計画を立てると、瑛九がそれなら北川民次に会ってゆくべきだとすすめてくれた。
・・誰かこのメキシコの児童画教育者を知っている人はと捜したところ、・・小熊秀雄が連れて行ってくれるという情報を伝えてくれた。  》
 (版画収集の魅力)より



1943(昭18)瀬戸市安土町に移る。




現在 板橋区立美術館で、池袋モンパルナスの展覧会が開かれています。


東京⇆沖縄
池袋モンパルナスとニシムイ美術村
2018年2月24日(土)~4月15日(日)

http://www.itabashiartmuseum.jp/













by kg142 | 2018-03-14 18:08 | アート

3月7日 インベーダー

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大沢昌助 インベーダー 油彩 1977 97×128cm


「インベーダー」 これは当時SF映画や小説で馴染みとなった異星からの侵略者の表現であるが、15世紀イタリア・フェレンツィの画家パウロ・ウッチェロの代表作である戦闘集団の一部をそっくり現在(未来?)に移しかえて作ったものだ。・・
・中略・・大沢さんの「本歌取り」はまことに楽しげで屈託がない。
《現代美術 夢のつづき(冬青社)安福信二のエッセイから抜粋》

上の文章を見て「本歌取り」という表現に興味を覚えた。
しばしば大沢絵画が、古典を引用したり研究したりする手法を、こう表現するのは的を得ているかもしれない。
(画像は他の画集から転載)

















by kg142 | 2018-03-07 17:42 | アート