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川越画廊 ブログ

2008年12月23日

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昨日の帰り 鍛冶橋交差点から東京駅方面






街はクリスマスムードで華やいでいます。
今年は変化の激しい年でしたが、なんとか無事に過ごすことができました。

新年は大方の予想で景気低迷ということでもあり、
地味に堅実に行きたいと思います。(今年もそうでしたが)

一月は
萩原英雄 三十六富士展」 1/10~18日  13、14休み
を開催いたします。
(案内状は、年賀状を兼ねたものです)

新年はネットでの販売を多くしてゆけないかと考えています。
とりあえず三十六富士は、展覧会と同時にヤフーオークションにも出品したいと思います。
(間に合えば)
地方の零細画廊としては、ネットは実に安価で有効な媒体かと思います。


さて来年2009年はどういう年になるのでしょうか。
今回の金融危機が100年に一度のことというならば、
時代の大きな転換期といえるのでしょうか。
どういう風に転換するのでしょうか。

過去10年のいろいろな変化の要因は、良くも悪くも
インターネットと携帯電話の普及によるところが大きいと思います。

91年の日本のバブル崩壊も、今日のようなインターネット時代であれば、
世界中に波及していたかもしれません。

新年は真のネット時代元年とみたらどうでしょう。
















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# by kg142 | 2008-12-23 14:54 | アート

2008年12月19日

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宮本三郎  静物  
油彩・キャンバス F8号  1957年  鑑定証付

この作家の作品を扱うのはおそらく初めて、
先日奥沢の記念館に行ってみた。
「山下、パーシバル両司令官会見図」(1942)が代表作と思われるが、
ずば抜けたデッサン力において特筆されるべき作家だろう。
その暮らしぶりなどの写真を見ると、よき時代の
画家として最も成功した人の一人と言えないだろうか。
静物画で、魚をよく描いている。







2008年12月19日_c0122967_19305119.jpg

リーウーハン  島より3  
ドライポイント・リトグラフ・カーボランダム 1989年 ed.50(EA版 記載なし)

島シリーズはミラノの工房「グラフィカ・ウノ」で摺られた。
菅井の「最大の緊張」シリーズのエッチングもウノで摺られている。
かつて、「最大の緊張」の試し刷りを工房から譲り受けて、
パリの菅井先生にサインをいただいたことがあった。

この「島より3」もおそらくそのような経緯で
エディションの記載がないものと思われる。

版画のだいひょうてきなシリーズである。


 
今年も残り少なくなってまいりました。
今日が発売最終日の宝くじ、以前に200万円当たったという方の話を聞いて、
私も久々に購入しました。

ここ数か月の急激な経済収縮はどういうことなのでしょうか。
よくわかりませんが、これはもうアクシデントのようなもの。
宝くじも経済も意のままにはならないのです。 







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# by kg142 | 2008-12-19 19:54 | アート

2008年12月18日

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丸木位里  柿
墨・和紙  1989年  51×41cm  額62×69cm   
生前に丸木位里展を開催したことがある。
墨一色の作品が多く、このように彩色された作品はめずらしい。
柿というより琵琶のように見えるが、このような小粒の種類の柿があるのだろう。




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# by kg142 | 2008-12-18 19:04 | アート

2008年12月17日

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アンディー・ウォーホル  KIKU Ⅰ
シルクスクリーン  1983年 50×66cm  額装
左下 鉛筆サイン  


あいにくの雨模様ですが、
本日より21日(日)までの5日間
毎年恒例の「年末の展示」 (年末の特別セール)
を開催いたします。

このブログで、一部作品を順次ご紹介したいと思います。



今日 大沢昌助の60号の作品を購入しました。
これは、1991年に銀座の和光での個展に出品された作品で、カタログに1ページを使って紹介されています。
その時、大沢家に出入りの建築会社が購入され、その後景気の悪化で手放されることになり、
私に話が回ってきました。
しかし、その時は高額で買えず、その後あるオークションに出品され安く落札されてしまいました。(後日知った)
その後どうなっていたのかわかりませんが、昨日終了の別のオークションに出品されて不落札だったのでした。
それを知ってからリセールで当方が購入したというわけです。
発表の時から知っている作品が、18年間巡り巡って結局自分のところに来る。
何か不思議な感じがします。










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# by kg142 | 2008-12-17 14:36 | アート

2008年12月13日

「年末の展示」は
ぼちぼち来場者もあり、会期前から始まっているようなものですが、まだ額装が上がっていない作品などもあります。
会期中無休ですが、14日(日)、15(月)は休廊日です。

毎度書きますが
来年は、NHK「つばさ」で観光客が増える
という情報もあり、
休廊日変更を検討中です。


朝、新聞など見ながら、この話題を書こうなどと考えても、
夕方になると、なんだったかころっと忘れてしまします。
それでなかなか更新できません。




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# by kg142 | 2008-12-13 20:30 | アート

2008年12月6日

12月 17日(水)、~ 21日(日) の5日間
毎年恒例の 「年末の特別展示」 を開催いたします。

宮本三郎(8号)、丸木位里(10号)、ウォーホル(KIKU)、
平山郁夫(リト)、相原求一朗(コンテ)、梅原龍三郎(エッチング)、
シャガール(エッチング)、・・など
当画廊ではめずらしい作家の作品も展示いたします。
(もちろん、当画廊のカラーに合った渋めの作品を選んでおります。)

会期前ですが、展示風景です。


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今日不在時に陶芸家が来られたそうで、
私がその方の初個展の時に作品を購入したとのこと、
相当前のことかと思われるが、思い出せない。
なんでも、そのことが大変記憶に残っていて久々に訪ねて来られたとのこと。
青磁の器をくださった。
覚えていていただいて、なにかうれしいきもちです。







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# by kg142 | 2008-12-06 17:57 | アート

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# by kg142 | 2008-12-06 17:23 | アート

2008年12月4日

昨日は近くの神社で酉の市、秩父の夜祭も毎年同じ日にあります。
これを過ぎると年の瀬の雰囲気がしてきます。


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バイトのHさんように受付カウンターを置こうとネットで探しましたが、ぴったりしたサイズのものが見つからないので、今日一日がかりで作りました。
(ひまですね)
以前あったものは、大作の展示にじゃまなので処分してしまった。

当画廊は不況対応型で、なんでも自分でします。
もともと小さなマットは自分で切っていましたが、以前に額を入れる段ボール箱の請求が一個1万円来たのにショックを受けて、最近は箱も作ります。
Hさんはぬいぐるみを作っているためか器用で、額縁屋よりも立派なのができます。
額付きで購入したものは、たいてい箱が傷んでいるんですね。

先日は、黄袋(額を入れる黄色い布の袋)一枚(少し大きいのですが) 八千何百円と言われ、そこまでまだ対応していないので頼みました。
額屋さんはどこも大抵景気が良くないといいますが、額縁一点が3万、5万とするのは、いい値段のような気もします。

美術品は、「良いものは高い」というのは一理あるように思います。
当方もこれぞと思う作品は、目一杯買っているのでお安くはありません。

しかし一般的には、商売はいいものをお安くが鉄則ですから、
できるだけ経費を節約して、お客様にお安くご案内できるように頑張ってまいりたいと思います。












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# by kg142 | 2008-12-04 19:51 | アート

2008年11月28日

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瑛九 鐘のひびき
1957年 リトグラフ  39×27cm





昨日は銀座へ車で出て、最後に
BLDギャラリーで「写真屋・寺山修司/摩訶不思議なファインダー」展を見た。
新聞に大きく取り上げられていたからです。
(感想は後日)

右へ左へと進路変更して急ぐ車が、信号で止まると一台前にいたりすることがある。
だから、「急いでも同じなんだよ、のんびり安全運転で行きましょう」と一般には言われる。
でも見方を変えれば、競争に勝って一台前に出ることが、いかに大変かということでもある。
当人は、どこかに遅刻しそうで必死なのかもしれない。

車を運転していると暇なので、あれこれいろいろ考えてしまう。
結局は単純なことで、早く出発すればよいのである。

今日、経師屋のYさんに作品の修理を頼んだら、すぐに来てくれて一瞬のうちに直してしまった。さすがプロだ。下手に素人考えで、いじらなくて良かった。
Yさんは、70歳にして毎朝30キロのジョギングをしているそうで、北海道で千何百キロを11日間で走る大会では、7,000人の参加者のうちの完走者の15人に入ったそうである。
東京マラソンは、次回も連続出場するそうである。

美術の話題でなく失礼。
写真は、昨日仕入れたリトグラフです。













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# by kg142 | 2008-11-28 20:33 | アート

2008年11月25日

このところアートフェア、オークションといろいろ開かれているようです。
あるオークションに入札したら、低めに入れたにもかかわらず皆落札してしまいました。(何点でもありませんが)
やはり全体に弱含みなのかもしれませんね。

先日は(たぶんこのブログを見たのか?)はじめてこられた方が、私のことを80歳くらいかと思っていたといわれましたが、まだそんな年ではありません。
24年もやっているというと、そう思われるのかもしれません。

若くもありませんが、1984年に29歳で開廊しました。ブログの写真は私が撮っているので、自分は写りません。
1984年には「風の谷のナウシカ」が劇場公開されたんですね、昨日テレビで言ってました。

昨日板橋区立美術館へ行きましたが、1984年開館なんですね。
現在「新人画会」展が開かれています。戦時中に3回開かれてた展覧会の出品作を特定しようという試みです。この会のメンバーがすごいです。(靉光、麻生三郎、糸園和三郎、井上長三郎、大野五郎、鶴岡政男、寺田政明、松本竣介)
当時貸会場だったという資生堂ギャラリーも再現されています。
それぞれの代表的作品も展示されています。鶴岡の「重い手」もありました。

人ごみが苦手で、上野やアートフェアに行きにくいものとしては、なにより人が少ないのがいいですね。
少々アクセスが不便であったり、壁が汚れていても、時流に乗らないこのような企画をされる美術館には好感が持てます。




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# by kg142 | 2008-11-25 19:49 | アート

2008年11月22日

木村利三郎展は終了いたしました。
会期後半に盛り上がりを見せたので、この連休も開催できれば良かったのですが、
日程の都合で、金曜日が最終日となりました。

今日はいくつか用事があって都内に出ましたが、銀座の歩行者天国など大変なにぎわいで、
金融危機下の不景気は、町の様子からは感じられません。
まだ11月なのに、イルミネーションがきれいで、寒いせいもあってか、クリスマスの頃のような雰囲気でありました。


日、月 休廊いたします。





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# by kg142 | 2008-11-22 20:48 | アート

2008年11月16日

2001年9月11日木村利三郎氏は、アトリエのあるアパートの屋上から、同時多発テロを目撃したとのこです。
いまさらながら、単なるハイジャックでなく、ビルに飛び込むことを知った乗客たちの心境はどのようなものだったのでしょうか。
立ち並ぶビル群を目に焼き付けたとしても、もう死んでしまったのです。


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City499 MANHATTAN NYC  シルクスクリーン






木村氏は1964年東京オリンピックの年に、今から見ればまだ発展途上の日本を発って、摩天楼のニューヨークへ行きました。
それから40年、600種類に及ぶニューヨークを描いたシルクスクリーンを制作しました。
それらの「Cityシリーズ」は、おおむね都市を空から俯瞰したような構図で描かれています。

グーグルアースもない時代、飛行機から眺めた風景と見るのが自然ではないでしょうか。
木村氏が初めて空から見た摩天楼の衝撃が、その後の表現を決定づけたのではないでしょうか。

外国オンチな私ですが、今は上海やドバイなども摩天楼の都市に変貌しているとのこと。

何百年、何千年あとに、自由の女神が砂に埋まって、磁気記憶装置が劣化してしまったとしても、木村利三郎の膨大な作品によって、ニューヨークという都市が記憶に残ることになったわけです。

個人の執拗な営為やアートの力は、そういうことに作用するのかもしれません。


http://jp.youtube.com/watch?v=uODaF5p5kNc







今日は、「朝鮮通信使」のパレードがありました。
知った顔も参加されていました。
最近は観光のためか、いろいろとイベントがあり、
来週は、「チンドン屋フェスティバル」だそうです。


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# by kg142 | 2008-11-16 18:18 | アート

2008年11月14日

昨日今日と旅行の話をされる方が多かった。

49歳独身、哲学の研究をされているというNさんは、先日講演を聴きに京都に行って来られたとのこと。
夜行の高速バスで行き、講演までの間南禅寺あたりを散策、夜はオールナイトの映画館ですごし、翌日は三十三間堂、弥勒菩薩などを見て、また夜行バスで帰ったとのことです。
本人も言っておられましたが、まるで学生のような一泊旅行。
ところが、利三郎先生のエッチングを買ってくださるというではありませんか。(私は勧めていません)
エッチングの代金20,000円也は、旅行の総費用を超える金額であります。
こうなったら、ビールで接待しかありません。
楽しい旅行の話を聞いて、私も行った気になりました。ありがとうございました。

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City327D  エッチング・手彩色  15×15cm  15,000円(額付)





木村利三郎氏とおなじく、ニューヨーク在住のぎゅーちゃんこと篠原有司男氏のサイトを運営している方が、メールを送ってくださる。
最近テレビに出演したそうです。
http://vimeo.com/2207626


こちらは、秋山祐徳太子のテレビ出演の様子。
http://www.mxtv.co.jp/iitai/douga/index.html








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# by kg142 | 2008-11-14 19:02 | アート

相笠昌義展

多摩美術大学美術館で相笠昌義展が開かれています。
2008年11月12日~27日 http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/default.htm

昨日 カメラのバッテリー切れで、オープニングの様子は撮れませんでした。

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ゴリラを見る人々 1975年




受付で市立美術館のSさんとバッタリ。
新春早々に川越市立美術館で、相笠先生のデッサンの講座が開かれるのだそうです。(たしか5回?)
芸大入学前から近作まで、厳選された作品が並んでいました。
以前 八重洲ブックセンターで画廊をされていたUさんが来られていました。
相笠先生の「文明嫌悪症」(版画)のシリーズの展覧会は、Uさんが最初にされたのだそうです。






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# by kg142 | 2008-11-13 19:38 | アート

木村利三郎展初日

木村利三郎展 会期中は 月曜日のみが休廊です



土曜日の
木村利三郎トークとパーティーの様子。
先生には金曜、土曜と夜遅くまでサービス精神たっぷりにお話しいただき
参加した方も楽しまれたと思います。
照明不足で少々ピンボケになってしまいました。


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トーク前の散歩の途中 

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トークの様子

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トークの様子

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パーティー

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パーティー


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パーティー


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9時過ぎまで残った方々
3時からだと6時間です。
木村さん(先生と言ってはいけないといわれておりました)お疲れ様でした。




昔の渋谷時代の同僚Mさん、版画芸術の方、久保先生関係の方・・
翌朝にサンデープロジェクトに出演されるという方まで、遠路また遅くまでみなさんありがとうございました。




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# by kg142 | 2008-11-09 13:26 | アート