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川越画廊 ブログ

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2011年11月2日


大沢昌助展 「逸楽と秩序20点シリーズ」 + 初期作品
11年11月8日~20日 14(月)・15(火)休み



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大沢昌助展の一部を展示しました。
最初期(1924年の静物)21歳と、晩年(1995年逸楽と秩序)92歳の作品を対比して展示しています。
生前から数えて20数回目になる「大沢昌助展」、何回目かからは義務感のようなものを感じて続けておりますが、新鮮味のある展示があと何回できるかわかりません。
今年の展示は統一感があってとてもきれいです。


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子供 1950頃 油彩 50×45.5cm





展覧会会期中以外は、臨時休廊する場合があります。
by kg142 | 2011-11-02 19:10 | アート

2011年1月15日





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1月25日~
「小品油彩展」 を開催いたします。
早くも本日展示しました。33点出品します。リストはまだできていません。

ミニュテュア・0号・サムホール・3号 などです。

大画面の作品は迫力があって良いですが、小品はまた愛らしくて良いです。
そこで、3月にミニュテュア(100×148ミリ)と100号の展覧会を開催します。

展覧会会期中以外は、都合により臨時休廊する場合があります。


今回の作品の何点かを紹介します。



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吉田克朗 触シリーズより 油彩 3号
指で描いています。



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オノサトトシノブ 油彩 10×10cm あまりない10センチの小品です。




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島州一 油彩 0号 「髪結い女」 というタイトルです。




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大沢昌助 油彩 148×100ミリ
このキャンバスは当画廊が特注して、大沢先生にたくさん描いていただきました。もう残り少なく貴重なものです。




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高松潤一郎 油彩 18×14cm 細密に描かれています。
by kg142 | 2011-01-15 19:43 | アート

2010年11月19日



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大沢昌助 呪文1(右)、 呪文2(左)


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大沢三之助 水彩


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大沢泰夫 写真、ドローイング


今日 大沢昌助の「呪文1」 「呪文2」が届いたので、「大沢家三代展」の展示をする。
初日に大沢泰夫さんが来られて、微調整されるかもしれません。

まだ倉庫に移動しなければならない作品がある。
狭い画廊なので、奥の部屋は満杯状態です。

類推(赤) 類推(青) 1981年

呪文1  呪文2     1988年

レクイエム  出発   1990年


これらは 120号が2点対になった作品で、晩年の代表的な作品と言えるものです。















  
by kg142 | 2010-11-19 18:50 | アート

2010年11月12日





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大沢昌助 人形 油彩 SM 制作年不詳



今朝は油彩の額を探しに倉庫によって、少し遅れてMさんに電話すると、10時ごろ来るかと待っていたとのことで、急遽作品をお届けに行く。
帰り際奥さまが、ある著名作家の作品を希望するとのお話。何度かお聞きしているが、本気にしてよいやら計り知れず、気長にお待ちくださいと申し上げる。

お昼にうなぎ屋に行くと、いつも長々と口頭でメニューの説明をするのに、今日は手書きのメニューが作ってあった。2200円、1800円、1300円とある。いつもは面倒なので、中くらいのと注文するが、客は一人で見栄を張ることもないし、節約のため1300円のを注文、大きさだけでなく味も違うようにも思えた。

大沢家三代展のハガキが届いたので、大口のだけとりあえず送った。
by kg142 | 2010-11-12 19:11 | アート

2010年10月31日






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昨日雨の中、練馬区立美術館で「大沢昌助と父三之助展」のレセプションがあった。
美術館の開館25周年記念の政治的セレモニーということなのか、区長、議員さんが多く、いつも見える顔ぶれが少なかったように思えた。

今回大沢三之助の詳細な経歴が調べられて、昌助という画家がより深く理解できるようになった。
明治の良きエッセンスがしみ込んだ知性と良心の家族物語だ。

ご子息泰夫さん他の文章もフランクで分かりやすく、接客の合間にカタログを読みふけってしまった。

自分なりに要約すると
父三之助は、西洋からただ法則を移入するのではなく、木々や川などの自然から調和や秩序を学ぼうとし、
昌助は「愛とほほえみ」によって、調和や秩序を成そうとした。
ということだろうか。

*泰夫氏によれば、昌助が『ユーゼフ・シュトラウス作曲「我が人生は愛とほほえみ」は自分の人生のモットーとピッタリだ』と語ったという。
by kg142 | 2010-10-31 18:38 | アート

2010年6月17日






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大沢昌助 書き物する人 1936年 20号




練馬区立美術館開館25周年記念として
「大沢昌助と父・大沢三之助展」が開催される
 会期:2010年10月31日~12月23日

先日子息 泰夫さん宅に行って、この会期中に泰夫さんも加えた 3人展を
開催しようということになった。

最近、若手どころか現存作家の展覧会をあまりせず、同じ作家を年に2度もするのかと
言われそうですが、(大沢昌助の川越画廊)とも言われてもいるようですので、
時代の転換期は無理をせずに、より深度を追及してゆくのも選択かと思っております。

もちろん現存作家の予定もありますが、
物故作家の取り扱いだけでも、一人でするには時間が足りないということも言えます。


つい先日まで天候不順で寒い日があったりしたのが、急に真夏になり、
快適な日は少ないものです。

今日は長野県在住の作家が久々に(本人いわく2年ぶり)来廊して、
半日自作のプレゼンをしていった。
田舎にいて何のアクションも起さなければ、なにも起こらない
というようなことを言われたが、こちらも同じようなものである。

「提案しなければ返答もない」当たり前のことでも、
普段あまり気がつかないものである。
by kg142 | 2010-06-17 19:46 | アート

2010年6月2日








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以前に柿本人麻呂のことを調べていたとき、
「帋灯(しとう) 柿本人磨呂」という本を図書館で借りた。

真偽はともかくとして、この本には驚くべきことが書かれている。
たとえば
持統天皇を挟んで、天武、文武の二人の天皇は双子の兄弟であるとか、
また人麻呂は文武天皇の子で、持統天皇の愛人であったというのである。

科(とが)を受けた人麻呂は、中国の古い刑にならって、
額に赤い刺青を入れられて地方に流され、
持統天皇亡き後に都にもどり、赤い額から「山辺赤人」と名乗ったというのである。

これは「大日本哥道極秘伝書」という書物を根拠に書かれていて、
江戸以前は、「古今伝授」として官位の高い貴族に口頭で伝授されてきたものが、
江戸時代に将軍の知るところとなって、書きとめられたということである。

大沢昌助展になんの関係があるかと思われると思いますが、

昌助夫人の季美子さんは旧姓北村季美子といって、北村季吟の子孫なのです。
北村家は代々幕府の歌学方という役職にあったということなので、
これに近い情報を管理していたのではないかと思われるのです。

ご子息の泰夫さん達とうなぎ屋でそんな話をしたのでした。
by kg142 | 2010-06-06 14:32 | アート

2010年5月26日









今日は天気のせいか来場者少なし、そこでユーテューブへ画像をUP。
入口マットまで青で統一されております。
これで様子がわかるので、来場する必要がなくなるかもしれませんが・・






先般世田谷美術館で開催された「川上澄生展」のカタログは、完売したそうです。
その時重要な作品の一つとして、ガラスケースの中にに展示されていた
版画本「時計」です。
表紙(木版画)もきれいですが、中に20図の木版画が挿入されています。
川上澄生の最も豪華な挿絵本です。


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「昭和19年刊行に際して、栃木県特高係から、非常時にかような趣味的贅沢本の刊行まかりならぬとして呼び出されるが、たまたま特高係長が教え子で、そのとりなしで漸く刊行許可となった。」
という曰く付きのもので、市場に出ることは稀です。(限定100部外家蔵本)



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初夏の風(参考画像)

かぜとなりたや
はつなつのかぜとなりたや
かのひとのまへにはだかり
かのひとのうしろよりふく
はつなつのはつなつの
かぜとなりたや

初期の青春譜ともいうべき作品群の中の代表的作品で、生涯の代表作でもある。
棟方志功がこの作品を見て版画家を志したと言われています。
画面に文字を描きこむという手法が棟方に踏襲されていますが、
詩が絵を補完しているのか、絵が詩を補完しているのか。

棟方は木版画自体が詩であると気付いたのではないでしょうか。
川上澄生は詩人だったのです。

澄生の「初恋」は、生涯底流に流れるテーマであったとしても、
形としては、ある時期から明治初期の風俗であり南蛮船でありました。

南蛮趣味の中でランプと時計が最も多く描かれています。
この「時計」は、ものに託した詩集なのです。


この作品は近々コレクション展にて、展示いたします。
by kg142 | 2010-05-26 17:20 | アート

2010年3月27日





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昨日時間調整もあって寄った横須賀美術館の前庭で
海を眺める男性の後姿。
「ワンダーシニア30」展が開催中でした。





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大沢昌助 40号 1995年

当方の個展で発表された作品が、戻ってきました。
通称「フルーツケーキ」といわれるパターンの作品で、記憶に残っている割には、
制作点数は少ないのです。
良い作品はよき理解者のもとへ戻ってくるのかとも思います。



今日から春祭り、前の道にはフリーマーケットが出ていました。
明日は通常通り休廊いたします。
by kg142 | 2010-03-27 19:14 | アート

2009年5月21日

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大沢昌助 静物
1927年 20号 


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大沢昌助 麓の家々
水彩  戦前の作品


3会場を回っている方もちらほら、皆さん 先生の人柄のことを話されます。









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by kg142 | 2009-05-21 19:13 | アート